フジテレビとスカイバウンドの共同制作ドラマ『HEART ATTACK』が登場
フジテレビがスカイバウンドエンターテインメントとタッグを組み、新たなドラマ『HEART ATTACK』の配信を発表しました。このドラマは、近未来の日本を舞台に超常的な能力を持つ人々、いわゆるヴァリアントたちの苦悩と葛藤を描きます。主人公ウミン役を務めるのは寛一郎さん、もう一人の主人公エマ役には三浦透子さんが選ばれました。
『HEART ATTACK』の物語背景
物語は、迫害と監視の中で生きるヴァリアントたちの生活に焦点を当てます。彼らは「奈落」と呼ばれる隔離された集落に住んでおり、VCU(ヴァリアント犯罪課)という組織に常に監視されています。若き二人の主人公は、異なる立場でそれぞれの戦いを繰り広げながら、運命的な愛情を育んでいくのです。
ウミンは21歳でVCUのスパイとして活動し、エマはインフルエンサーの一員としてヴァリアントの権利を訴える動画を配信。二人が偶然触れ合った瞬間、彼らの運命が交錯します。この緊張感あふれるストーリーと心に訴える映像美が、多くの視聴者を惹きつけることでしょう。
主題歌「強く儚い者たち」
さらに注目すべきは、このドラマの主題歌として冨岡愛がカバーする「強く儚い者たち」です。元々はCoccoが1997年に発表したこの楽曲は、独特の魅力を持つ名曲として知られています。冨岡愛さんは、自身初のカバー曲として、この楽曲に挑戦し、バラード調の新たなアレンジに仕上げています。彼女の透明感のある歌声が、ドラマのテーマにぴったりと寄り添います。
冨岡愛さんは、「強く儚い者たち」を歌うことができて嬉しいとし、自分なりの強さや弱さを込めて表現できたことに自信を持っています。彼女のコメントからも、楽曲への深い思いが伝わってきます。この曲は、ドラマの配信日の前日、3月19日に配信リリースされる予定です。
長尺スポット映像と完成披露試写会
また、ドラマの魅力を引き出す120秒の長尺スポット映像も解禁されており、視覚的にも楽しむことができます。配信の記念として、完成披露試写会も開催される予定で、視聴者にとって貴重な体験となるでしょう。ぜひこの機会に大スクリーンで『HEART ATTACK』をお楽しみください。
まとめ
フジテレビが贈る『HEART ATTACK』は、SF的要素と感情ドラマが見事に融合した作品です。主題歌の冨岡愛による「強く儚い者たち」が、果たしてどのように物語に寄与するのか、期待が高まります。全8話のドラマは、3月20日からFODで一挙配信されますので、ぜひご期待ください。
配信ページや公式サイトは以下のリンクからご確認いただけます。