ブルース・ホーンズビーとボニー・レイットが贈る新曲「Ecstatic」
グラミー賞を3度受賞した実力派シンガーソングライター、ブルース・ホーンズビー(Bruce Hornsby)が、待望の新曲「Ecstatic」をリリースしました。この楽曲は、彼のニューアルバム『Indigo Park』からの先行シングルで、4月3日にZappo Productions/Thirty Tigersから発表されます。
「Ecstatic」は、ホーンズビーが長年愛してきたバスケットボールの応援チャントからインスパイアされた作品です。彼のバックバンド、ノイズメーカーズと共に、絶頂の瞬間に感じる生理的感覚について歌い上げています。トリッキーな波乗りや、山を登るときの陶酔感、さらにはライブパフォーマンス時の興奮を表現しており、実際に体験することの大切さを忘れてはいけないと歌詞にはあります。「神秘は至るところにあり、いつ襲ってくるかわからない」というメッセージが響きます。
さらには、この曲には1991年のヒット曲「I Can’t Make You Love Me」で共演したボニー・レイット(Bonnie Raitt)がバックボーカルとして参加しています。彼女の特異なハーモニーは、ホーンズビーの感情豊かなボーカルを引き立て、「Ecstatic」にさらなる深みを与えています。
ニューアルバム『Indigo Park』のテーマ
新アルバム『Indigo Park』では、光と闇、記憶と空想、静寂と怒り、疑念と確信など、感情の激しい起伏がテーマとなっています。この作品を通じて、ホーンズビーは過去と現在を繋ぐ感情を掘り下げ、自己探求の旅を続けています。彼自身が「これまで以上に一人称で歌唱する」と語る通り、リスナーを一層深い感情体験へと誘います。
ルイジアナ州立大学キャンパスでのミュージックビデオ撮影
「Ecstatic」のミュージックビデオは、ルイジアナ州立大学(LSU)のキャンパスで撮影され、LSUタイガース女子バスケットボール部のメンバーも出演しています。実は、ホーンズビーの息子、キースは元LSUのシューティングガードであり、現在もタイガース男子チームで大学院生助手を務めています。家族間に深い絆があることが、このビデオからも伝わってきます。
アーティストの冒険とコラボレーション
ブルース・ホーンズビーは、音楽スタイルの幅を広げ続け、ポップスの枠を超えてロック、ブルーグラス、ジャズ、クラシック、エレクトロニックなど多彩なジャンルに挑んでいます。また、今回のアルバムでは、トニー・バーグ、ウィル・マクレランといったプロデューサー陣と共に、名だたるアーティストともコラボレーションしています。これにより、音楽の深さとバリエーションがさらに広がります。
40年のキャリアを迎えたホーンズビー
1986年に全米No.1シングル「The Way It Is」でデビュー以来、今年でホーンズビーのキャリアも40年を迎えます。彼はテレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』での出演や、スパイク・リー監督の映画作品でのサウンドトラック、さらには多くのアーティストとの共演など、多角的にその音楽を広めてきました。
「Ecstatic」やアルバム『Indigo Park』を通じて、ブルース・ホーンズビーの音楽の旅は新たな高みに達し、リスナーを魅了し続けています。今後も彼の活動から目が離せません!