山尾企画、第十三次公演の詳細と活動
大阪・堺から発信する演劇団体「山尾企画」が、2026年の10月31日と11月1日に、地元で初めての凱旋公演を行うことが発表されました。その舞台となるのは「フェニーチェ堺」での大人の青春群像劇『おいでよ!テアトル堺 〜ウチらで映画を作るでしかし〜』です。チケットはすでに発売中で、堺の魅力を存分に味わえる公演となるでしょう。
■ 顔ぶれと舞台の内容
公演で描かれるのは、映画監督を夢見ていた看護師・八木太陽が、町の活性化の一環として映画製作に挑む物語。彼は旧友・喜多風亜未と共に、スマホ1台を使った映画制作に乗り出しますが、予算や時間、役者の確保に苦労しながらも、幸せを求めて撮影を続ける姿が描かれます。
その背景には、笑いとちょっぴり切ないエピソードが織り交ぜられた、観る者の心に響く内容が用意されています。公演は、堺の南海電鉄にちなんで「本線SIDE」と「高野線SIDE」という二つの側面から展開され、地元の人々にもその魅力を届けることを目指しています。
■ 軽トラ演劇で街に出て行く
山尾企画は従来の劇場だけに留まらず、「軽トラ演劇」という新しい形態での取り組みも行っています。この形式では、軽トラックの荷台を舞台とし、堺の商店街や公共の場で演劇を上演していきます。これにより、買い物や通勤の途中で劇に触れる機会がなかった人々にも演劇と出会ってもらおうという狙いがあります。この「軽トラ演劇」はテレビ大阪でも紹介され、9月には3週連続で堺東周辺で実施予定です。
■ 子育て家庭にも安心の託児サービス
全4公演において、対象者には無料の託児サービスも提供されるため、子育て中の方も安心して観劇を楽しむことが可能です。観たいけれど子どもを預ける場所がないという悩みを解消し、誰もが気軽に劇場へ足を運べる環境を整えます。料金に関しても、一般、学生、シニアなど各種割引が用意されており、幅広い年代の人々が観劇しやすい価格設定となっています。
■ 地元店舗と共に公演を支える
さらに、地元の店舗と連携する「公式応援店舗」も募集中であり、地域全体で公演を盛り上げようという試みが進められています。ポスター掲示やチラシ配布を通して、堺市内の店舗も公演を後押しする役割を果たします。このように、山尾企画は「演劇を普段から観る人」だけでなく、「これまで演劇に触れる機会がなかった人」も対象に、新しいつながりを作ろうとしています。
■ 開催概要
公演の詳細は次の通りです:
- - 公演名:山尾企画 第十三次公演『おいでよ!テアトル堺 ~ウチらで映画を作るでしかし~』
- - 日時:2026年10月31日(土)15:00本線SIDE、19:00高野線SIDE / 11月1日(日)11:00高野線SIDE、15:00本線SIDE
- - 会場:フェニーチェ堺(堺市民芸術文化ホール)小ホール
- - チケット料金:前売券は大人3,500円、学生・シニア2,000円、幼児・小学生1,000円など、地域向け特別料金も展開。
2026年の秋に、いよいよ地元・堺での凱旋公演が実現します。新しい出会いと感動の舞台が待っていますので、ぜひお楽しみに!
詳しい情報やチケット購入は、山尾企画の公式サイトやSNSをチェックしてください。