双葉文庫創刊
2025-02-14 11:32:41

双葉文庫パステルNOVEL新創刊!10代向けライト文芸を一新する物語

新たな物語の形を求めて、双葉社が生み出す『双葉文庫パステルNOVEL』



日本の出版界における革新がまた一歩進みました。双葉社は、新たに10代向けライト文芸の文庫レーベル『双葉文庫パステルNOVEL』を立ち上げ、これからの読書文化に新しい風を吹き込もうとしています。通称「パステルNOVEL」として親しまれるこのレーベルでは、青春の苦悩や成長を描く物語が続々と発表されます。

期待のファーストリリース!



「パステルNOVEL」の幕開けとなる第一弾作品には、いぬじゅんの『君がくれた七日間の余命カレンダー』と、丸井とまとの『世界の片隅で、そっと恋が息をする』の2冊が並びます。これらの物語は、いずれも10代の心情に寄り添った温かみのある作品です。

『君がくれた七日間の余命カレンダー』



この物語には、自分に自信が持てずもがいている主人公が登場します。冬のある日、彼女は思いもよらぬ奇跡の体験を通じて、自己を発見し、成長する姿が描かれています。青春ファンタジーと呼ばれるこの作品は、現実からの逃避ではなく、自己発見を通じた成長をテーマにしています。

『世界の片隅で、そっと恋が息をする』



こちらは、期間限定の恋愛ゲームから始まったふたりの関係を描いています。彼らは、お互いを思いやりながら「生きること」の意味を見出し、自らの成長を遂げていきます。「余命」というテーマを通じて、短い時間の中に漂う青春の一瞬を切り取った感動的な物語です。

今後の刊行予定作品



新レーベルは、今後も新たな物語を次々と発表する予定です。4月には九条蓮の『今日、優等生は死にました』、和泉あやの『色を忘れた世界で、君と明日を描いて』、5月には小春りんの『涙が咲かせた花はちらない』や永良サチの『掌から伝わる【好き】について。』が登場予定です。

目指すは新時代の読書体験



『双葉文庫パステルNOVEL』は、単に本を読むだけでなく、イラストや動画、音声といったクロスメディアの活用も目指しています。小説と映画、マンガ、アニメ、音楽とのコラボレーションを行い、特に若い世代に最適化された読書体験を提供する計画です。SNSでの情報発信も活用し、TikTokなどを通じて新たな読書文化を広めていくとのこと。

読書の魅力を再発見



学生時代の今だからこそ、本との関りが大切です。この新レーベルは、読書を通して多様な世界を知り、新しい価値観を見つける機会を与えてくれるでしょう。特製のしおりのプレゼントがあるなど、購入者特典も用意されているので、お見逃しなく!

『双葉文庫パステルNOVEL』が、未来を担う10代に素晴らしいストーリーを提供することを期待し、これからの刊行を心より楽しみにしています。


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