スマートシェアが特許取得！レシートマイレージでSNSマーケティングを革新

スマートシェア株式会社が特許を取得

SNSマーケティングとデジタルトランスフォーメーション（DX）開発支援を行うスマートシェア株式会社（東京都渋谷区、代表取締役小野澤良友、以下「当社」）が、SNSマーケティングツール「OWNLY」のレシートマイレージ機能に関する特許を取得しました。これにより、SNSを活用したマーケティングの新たな可能性が広がることとなります。

特許の詳細

- 特許番号: 特許第7618176号
- 発明の名称: 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
- 登録日: 令和7年1月10日

特許の特徴としまして、ユーザーごとに異なる数種類のポイントを扱うことができ、複数のキャンペーンとその関連情報を記録できる仕組みが含まれています。また、ユーザーからの応募に対する即時判定や後日判定も可能で、より柔軟な運用が実現できます。詳しい情報は特許公報で確認可能です。

特徴あるサービス提供

この特許は、当社の提供する他のサービスとも連携し、さまざまな形態のSNSキャンペーンを一元管理できる点が強みです。ユーザーの参加状況を把握できるため、マーケティング施策の改善に資する情報が得られます。さらに、UGC（ユーザー生成コンテンツ）の収集から分析、活用までをワンツールで行える便利さも兼ね備えています。

特許取得の背景

近年、SNSを活用したマーケティング施策は、商品認知や市場拡大に不可欠な要素となりつつあります。当社は、クライアントのニーズに応えるために「OWNLY」の機能改善に努めており、今回の特許取得はその成果を示しています。この特許により、クライアントはより精度の高いマーケティングが行えるようになり、質と量の両方で顧客接点を増やすことが期待できます。

今後の展望

SNSマーケティングは、単なる情報発信に留まらず、顧客との関係性を深めるための重要なチャネルへと進化しています。当社は、「OWNLY」を利用することで、企業のトレードマーケティング活動においてキャンペーン設計やユーザー参加管理の効率化を図り、マーケティングの即応性を高めていきます。

特に新たに取得した特許は、SNSマーケティングの実行基盤における独自技術が評価されたもので、これを基にさらに以下のような価値を創造していく計画です：

- トレードマーケティング支援の強化: 複数のSNSを通じたデータを活用し、リピーターの創出やロイヤルユーザーの育成を実現します。
- 消費者の購買体験の向上: 参加するだけでポイントが貯まり、魅力的な商品との出会いが増える仕組みを提供し、「楽しさ」と「お得さ」を両立させます。

当社は引き続き「OWNLY」の進化を進め、トレードマーケティングにおけるDX推進に貢献します。企業と消費者の関係を豊かにし、消費の楽しさを創出するSNS体験を実現するために、邁進してまいります。