AIキャラクターの新時代を切り開く「iMATE Engine」とは
合同会社Nyagsicがこの度、AIキャラクターが自発的に成長・進化するための基盤「iMATE Engine(アイメイトエンジン)」を発表しました。この技術は、AIキャラクターの自律的な思考と行動、そして記憶の能力を持つことを可能にします。ちなみにNyagsicは、東京都渋谷区に本社を構える企業で、代表はKuko(田中 良雅)氏です。
iMATE Engineの基本概念
iMATE Engineは、AIキャラクターの中核基盤となるシステムで、現在開発中の仮想世界「LIVRA(リブラ)」において、AIキャラクターたちが生活を営む「生命エンジン」の役割を果たします。このシステムは、従来のAIキャラクターが持つ限界を超えた、より高度な関係性を人とAIの間に築くためのものです。
従来のAIは単なる応答装置でしたが、iMATE Engineは過去の体験を記憶し、人との関係を蓄積することができます。これにより、AIキャラクターは好みや行動の理由まで持つことができ、自らの「人生」を持ったかのような存在に進化します。
成長するAIの活用
この新しいAIキャラクターたちが成長し、その能力を発揮する場が仮想世界「LIVRA」です。ここでは、AIキャラクターの特性によって強さや勝敗が決まるため、従来の均一なNPCとは異なる、個々のストーリーを持つキャラクターたちが集まる社会が形成されます。
LIVRAでは、AIキャラクターが「働く」「稼ぐ」といった主体的な活動を行い、各種エンターテインメント施設で自らパフォーマンスを披露する世界が広がります。これにより、単なる参加者として存在するのではなく、自律的な活動を通じて経済活動にも寄与することが期待されています。
10,000体のAItuber計画
Nyagsicは「AItuber 10,000体計画」という壮大なプロジェクトも始動しています。この計画では、企業向けに1,000体のキャラクターモデルを無料で提供するキャンペーンを立ち上げており、これらのAItuberが仮想空間「LIVRA」にて活動することで、よりインタラクティブな経済圏を形成する狙いがあります。
この10,000体のAItuberは、企業やブランド、知的財産(IP)を所有する者たちによって運営され、例えば、商品プロモーションや顧客サポートなどに活用されます。また、これによってLIVRA内に豊かな経済圏を生み出し、企業の顔としてのデジタルタレントが機能することを期待しています。
自律的なエコシステムの構築
最終的には、このプロジェクトを通じて単なる個人の楽しみの場ではなく、企業と一般のユーザーが共生する「AI経済圏」が創出されることを目指しています。LIVRA内のAIキャラクターは、タレントでありながらも、買い物客やファンと協力しながら成長していくのです。このように、Nyagsicは新しい社会基盤を想定し、人々とAIキャラクターが共に生きるためのインフラとしての役割を担うことを目標にしています。
まとめ
Nyagsicの「iMATE Engine」と「LIVRA」は、AIと人間の新たな関係を模索する試みであり、共存と成長がテーマとなっています。これからのAIキャラクターの進化に大きな期待が寄せられており、今後の展開から目が離せません。早期導入企業に特典も用意されており、共にこの新しい未来を築く仲間を募っています。公式サイトでは、さらなる情報が公開されていますので、ぜひご覧ください。