音楽創作支援サービス
2026-04-01 09:09:01

西鉄とJASRACが音楽創作を支える新サービスを開始

西鉄とJASRAC、新たな音楽創作支援サービスを始動



2026年4月、西日本鉄道(西鉄)と日本音楽著作権協会(JASRAC)が手を組み、新しい音楽創作支援の取り組みを発表しました。このコラボレーションは、アーティストやクリエイターの活動を支援し、音楽の持つ価値をより高めることを目指しています。両者がそれぞれ運営するプラットフォーム「muside」と「KENDRIX」を連携させ、多くの音楽クリエイターに新たな可能性を提供するというものです。

musideとKENDRIXの役割



「muside」は西鉄が運営する、アマチュアミュージシャンのための音楽活動支援プラットフォームです。ライブハウスやスタジオの情報を提供するだけでなく、セットリスト記録機能や参加オーディションなど、さまざまな機能を有しています。一方の「KENDRIX」は、JASRACが提供する音楽クリエイター向けの楽曲管理プラットフォームで、著作権に関する情報管理を効率化します。

両社は、音楽を生み出すすべての人に対して、その作品が持つ価値を正当に還元できる仕組みの構築を目指しています。アーティストやクリエイターは、自身の作品が適切に評価され、収益化できることを期待しています。

コラボレーションの詳細



新たなサービスの中核をなすのが、次の3つの機能です。

1. セットリスト機能の連携


musideに搭載されている「セットリスト機能」で登録された曲リストは、JASRACに共有されるため、演奏された楽曲のデータが効率的に収集されます。これにより、ライブイベントでの実績が一元的に管理され、音楽の現場での価値が明確化すると期待されています。

2. JASRACコード・ISRCの登録


musideに登録した楽曲に、JASRACコードとISRCを付与できます。これにより、楽曲の権利者への正当な利益還元が可能となり、クリエイターが自らの作品を守る手助けとなります。

3. コラボイベントの開催


音楽シーンの活性化を狙い、musideとKENDRIXの認知度を高めるライブイベントを2026年秋に福岡市内で開催予定です。このイベントへの出演オーディションも行い、アーティストに新たなパフォーマンスの機会を提供します。

音楽著作権の理解を深めるイニシアティブ


この連携の発表は、2026年3月27日に福岡で行われたライブイベント「音学~TALK SESSION & MINI LIVE!!~」にて行われました。このイベントでは、音楽に関する著作権の理解を深めるための講演やアーティスト間の情報交換が活発に行われ、音楽シーンの未来を見据えた議論が交わされました。

musideとKENDRIXの背景


「muside」は、西鉄の新規事業創出プログラムの一環として2024年に開始されたプラットフォームです。アマチュア音楽界を盛り上げることを目指し、幅広いサービスを提供しています。「KENDRIX」は、JASRACが音楽情報管理システムとして提供するプラットフォームで、効率的な音楽の著作権管理を可能にすることで、音楽クリエイターが安心して活動できる環境を整えています。

このコラボレーションにより、音楽活動を行うすべての人が、新しいサポートを受けられる時代がくることを期待しています。未来の音楽シーンにどのような影響を与えるのか、注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: JASRAC muside 西鉄

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。