日本フィル九州公演
2025-12-12 12:38:13

九州の音楽文化を築く第51回日本フィル公演が2月に全9公演開催

九州公演が2026年に再び!



日本フィルハーモニー交響楽団の第51回九州公演が、2026年2月に全9公演を通じて開催されることが発表されました。この公演は、1975年に始まり、長年にわたり市民の皆さんと共に音楽文化を築いてきた貴重な取り組みです。今回は、指揮者の藤岡幸夫氏が率いるもと、様々な地域で特別な演奏を行います。

市民と共に歩む音楽文化



日本フィルの九州公演は、市民参加の実行委員会によって運営されるユニークなスタイルが特徴的です。このシステムにより、地域の人々が音楽に深く関与し、音楽文化を共創する機会を提供しています。毎年多くの市民が公演に参加し、オーケストラの演奏を支えることで、地域の文化活動が盛り上がっています。

プログラムと演奏者



2026年の公演では、鹿児島や福岡など5つの地域で、ベートーヴェンの交響曲第6番《田園》やストラヴィンスキーの《火の鳥》が演奏されます。ヴァイオリン奏者の周防亮介氏がブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し、その魅力を届けることが約束されています。

また、ピアノの阪田知樹氏は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を担当。クラシック音楽の良さを多くの人に感じてもらうことを目指して、全力で臨む姿勢が伺えます。

公演スケジュール


  • - 2月7日: 鹿児島・宝山ホール
  • - 2月8日: 宮崎・メディキット県民文化センター
  • - 2月10日: 大分・iichiko総合文化センター
  • - 2月11日: 北九州・J:COM芸術劇場
  • - 2月12日: 熊本・県立劇場
  • - 2月14日: 大牟田・文化会館
  • - 2月15日: 福岡・アクロスシンフォニーホール
  • - 2月17日: 佐賀・文化会館
  • - 2月18日: 長崎・ブリックホール

熱い思いを胸に



指揮者の藤岡幸夫氏は、九州公演は自身にとって5回目の経験となり、演奏ごとに新たな感動を得ていると語ります。「生の演奏の良さを伝えたい」との意気込みで、各公演に全力を尽くしています。また、周防亮介氏と阪田知樹氏は、それぞれの楽器で聴衆に感動を届けることへ強い期待を抱いています。

チケット購入



公演のチケットは、各地の実行委員会や日本フィルの公式サイトで入手可能です。入手方法や詳細情報は、公式サイトをご覧ください。

この公演は、地域の人々とともに音楽文化を深め、共に音楽を楽しむ素晴らしい機会です。九州の各会場で、多くの方々が集い、音楽に触れることができることを願っています。

日本フィルの音楽がもたらす感動を、ぜひ体験してみてください。


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