徳間文庫新刊
2025-08-04 11:01:51

徳間文庫8月新刊発表!恋愛ミステリーや警察アクションが充実

徳間文庫8月新刊発表!



株式会社徳間書店が、8月8日に発売される徳間文庫の新刊を発表しました。今月の新刊は、新鋭作家による恋愛ミステリーから、人気作家の警察アクション小説まで多様なジャンルが揃っています。特に注目されるのは、伴田音が手掛けるタイムリミット恋愛ミステリー『さよならまでの三日間』です。

伴田音『さよならまでの三日間』


この作品は、卒業式以来11年ぶりに高校の同級生と再会した主人公が、横須賀発新門司港行きフェリーでの再会を果たし、3日間の期限内に彼女への想いを伝えようとする物語です。彼の質問に対し彼女は答えを濁し、推理ゲームが始まるという展開が期待されます。過去の恋と隠された謎が交差するエモーショナルなストーリーが展開します。

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矢月秀作『警視庁特務部逮捕特科アレストマン凶襲』


次に紹介するのは、矢月秀作によるハードアクション警察小説です。本作では、警視庁特務部の逮捕専門部隊が悪の手をモノともせず、凶悪犯罪と戦う様子が描かれます。特務部の班長、神原を中心にサイバー捜査や潜入捜査のエキスパートたちが活躍し、予測不可能な展開が繰り広げられます。この作品は、警察小説ファンにおすすめです。

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鷹樹烏介『警視庁公安部外事四課トクリュウ対策班』


鷹樹烏介の作品も外せません。彼の新作は、外国人へのヘイトをテーマにした現代のクライムノベルです。元公安刑事が匿名で活動する犯罪グループと共闘し、暗い闇に立ち向かう姿を描いています。警察小説の新たな側面を体感できることでしょう。

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柴田哲孝『侵蝕』


次は、柴田哲孝が放つクライシスノベル『侵蝕』です。本作では中澤晃一元議員の死をきっかけに、日本の領土を脅かす中国資本の土地買収問題が描かれます。現代日本が抱える危機を鋭く切り込んだ作品で、読者に強いメッセージを伝えます。

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その他の新刊


徳間文庫8月のラインナップには、有馬美季子の『小鍋屋よろづ公事控赦しの紅葉鍋』、西村京太郎の『九州新幹線「つばめ」誘拐事件』など、注目作品が満載です。

これらの新刊は、読書好きにはたまらない内容となっています。是非チェックしてみてください!


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