剛力彩芽と永尾柚乃が共演するHTBドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」

永尾柚乃、最新ドラマで新たな役に挑戦

北海道のHTBが贈るスペシャルドラマ「ガラスの指輪と絆創膏」に、国民的人気を誇る子役・永尾柚乃が出演します。この作品は、剛力彩芽が主演を務め、心温まるストーリーが展開されます。

永尾が演じるのは、大人びた小学生、佐藤翠（すい）。彼女は、こども食堂「ルッカリー」に通う小学3年生で、しっかり者ながらも少し不思議なキャラクターです。常に持ち歩く絆創膏には、どんな意味が込められているのか、視聴者の期待が高まります。

ストーリーの魅力

このドラマのストーリーは、食品会社で働く山川虹架（剛力彩芽）が、仕事でのトラブルから自分を見失っていく様子を描いています。ある日、彼女は上司の逆鱗に触れ、意外な形でこども食堂「ルッカリー」に派遣されることになります。そこで出会うのが、永尾が演じる佐藤翠です。

虹架は、翠の独自の視点や言動を通じて、次第に自分を取り戻していきます。翠は、単なる子供というだけではなく、武士言葉で大人に突っ込みを入れるほどのしっかり者。彼女との関わりを通じて、虹架は自身の人生に再び光を見出すのです。

永尾柚乃の成長と活動

永尾柚乃は、2016年に俳優デビュー後、瞬く間に注目の存在となりました。2018年には『コールドケース2 〜真実の扉〜』での出演を経て、2023年にはドラマ『ブラッシュアップライフ』で幼少期の安藤サクラを演じ話題を呼びました。2024年には『ブラック・ジャック』でピノコ役を果たし、その後も多くのドラマや映画に出演する予定です。

また、2025年にはディズニーの実写版『リロ＆スティッチ』でリロ役の日本語版声優としての声も務め、さらなる活躍が期待されています。