りら創造芸術学園、20年の教育の軌跡を一冊に
和歌山県紀美野町にある学校法人りら創造芸術学園が、開学からの20年の歩みをまとめた書籍を刊行します。その名も『生きるを学ぶ。』 。この書籍は、校長である山上範子氏の手記と、合同会社ワンダーラボアジアの山田浩氏の視点が融合した、学園の教育理念や実践を記録した貴重な作品です。出版は2026年10月1日、星雲社から行われる予定です。
教育理念を初めて形にした瞬間
本書は、これまで対外的にまとまった形で語られてこなかった本校の教育理念を明確に示すものです。校長の山上先生は、初めて教育者としての原点を語り、ゼロから学校を立ち上げ、紀美野町で根付いていく過程を描きます。また、卒業生たちがそれぞれの道を歩み続ける姿も記録されています。
ダンスと共に育つ教育
りら創造芸術学園は、ダンス、演劇、美術といった表現活動を軸にした普通科高等学校です。この教育機関では、生徒自身が問いを持ち、自分を信じる力を育てることを重視しています。本書では、生徒たちが舞台を共に作り上げる中で、互いに助け合う生活が描かれ、生きる力がどのように育まれていったかの具体的なエピソードが収められています。表現することと生きることが深く結びついている、本校ならではの教育内容がここにあります。
書籍の構成とは
書籍は、全707ページで以下の7つの章からなっています:
1. 想像から創造する(序章)
2. 教育者は、こうして生まれた
3. 学校は、一つの夢から始まった
4. りら創造芸術学園が掲げる教育の指標
5. 「生きる」を学ぶ教育
6. 共に暮らし、共に育つ
7. 卒業してから始まる学び
8. 未来へ受け渡したいもの(終章)
9. 結びの教育論
各章には在校生や卒業生、保護者や教職員の手記も収録され、学校を支えてきた人々の思いを伝えています。
書籍についての重要な情報
- - 書名: 生きるを学ぶ。
- - 著者: 山上範子(校長)/学校法人りら創造芸術学園(共著)
- - 企画編集: 合同会社ワンダーラボアジア
- - 出版社: 星雲社
- - 発売日: 2026年10月1日
- - 価格: 2,000円(税別)
- - ISBN: 978-4-434-38641-1
- - 判型・ページ数: A5判・203ページ
全国書店での購入のほか、Amazon Kindleや楽天Koboなどの主要電子書籍ストアでも11月から配信予定です。
教育機関としての20年を振り返り、豊かな教育理念や実践を語る本書は、未来を担う若者たちに向けてのメッセージでもあります。新たな時代に向かってさらなる一歩を踏み出す、りら創造芸術学園の挑戦をぜひお楽しみに。