日本最大級コスプレイベント「Ultra acosta!2025」が池袋で開催される

日本最大のコスプレイベント「Ultra acosta!2025」を振り返る

2024年7月4日から6日の間、池袋サンシャインシティで開催された「Ultra acosta!2025」は、日本を代表するコスプレイベントとして圧倒的な盛り上がりを見せました。総参加者数はなんと2万人に達し、全国各地から駆けつけたコスプレイヤーやカメラマンで会場は賑わいました。

初日の魅力：オールナイト開催

初日となる7月4日（金）の夜22時からは、普段は訪れることができない深夜のサンシャインシティ内を解放し、「オールナイト Ultra acosta!」が行われました。29時までの長時間にわたるこのイベントでは、地下駐車場や特設ホールでの撮影会が催され、多くのコスプレイヤーが衣装に身を包み、自由な交流を楽しみました。また、会場にはダンスパフォーマンス「CDEF」や、誰でも参加できる「アコスタダンスタイム」が用意され、深夜の熱気を一層高めました。アニソンや流行曲が流れる中、参加者たちは音楽に合わせて踊り、会場全体が一体感に包まれました。

2日目の大盛況

7月5日（土）には、サンシャイン広場や隣接する東池袋中央公園にエリアが広がり、さまざまなコスプレ関連企画が繰り広げられました。イベント開始前から多くのコスプレイヤーやカメラマンが行列を作り、熱気あるスタートを切ったことは言うまでもありません。12時からはオープニングセレモニーが行われ、豊島区の高際みゆき区長など著名なゲストが登壇し、会場は多くの歓声に包まれました。

さらにこの日に特別開催された「acosta!マルシェ」では、149組のコスプレイヤーが出展し、来場者との交流を楽しむ姿が見られました。ここでは物販や撮影会が行われ、推しコスプレイヤーに直に会える貴重な機会として、各ブースには長い行列ができるほどの賑わいを見せました。

晴天に恵まれる

更に、土曜日と日曜日は晴天に恵まれ、コスプレイヤーやカメラマンがそれぞれの想いを込めて素敵なコスプレを披露しました。参加者たちは思い思いのキャラクターに扮し、会場はまるで一つの大きなアニメの中にいるかのような感覚を味わえました。

参加者の声

「Ultra acosta!2025」に参加した「池袋コスプレ PR 大使2025」のウィルさんと月海つくねさんの感想も印象的でした。ウィルさんは、「緊張しつつも楽しい経験でした」と感想を述べ、月海つくねさんは「多くの方との出会いや交流があり、最高の一日でした」と語りました。二人はまたファンと直接触れ合える機会を持ちたいと願っていました。

次回の開催予定

株式会社ハコスタは、今後も全国各地で「acosta!」イベントを続けていく予定です。名古屋市や岸和田、イオンモール新小松など、多様な会場でコスプレの楽しさを広めていくとのこと。詳しい情報は「Ultra acosta!2025」の特設サイトでチェックできます。

公式サイト：Ultra acosta!2025

イベントの全貌が今後も楽しみな「acosta!」。コスプレの魅力を引き続き体感していきましょう。