中学用語集・ハンドブックシリーズが登場
2025年3月25日、旺文社が中学生を対象にした「中学用語集・ハンドブック」シリーズを改訂・新装版として刊行することが発表されました。これらの書籍は、教科書レベルから入試に至るまで、中学生が知っておくべき重要な用語を分かりやすくまとめています。特に、索引が充実しており、ピンポイントで調べたい用語が即座に見つかるため、学習のサポートに最適です。これ一冊で中学3年間の学びを網羅できる優れた教材です。
ラインアップの詳細
このシリーズは、以下の4タイトルから構成されています。
1. 中学英語単熟語・文法ハンドブック新装版
このハンドブックは、英語の問題集で出会う単語や文法に関する疑問を解決するための参考書です。単熟語や表現、文法用語が詳しく掲載されており、英作文にも大いに役立ちます。特に、音声マークが付いた項目は、公式アプリ「英語の友」やウェブサイトから音声をダウンロードでき、学習効果をさらに高めます。
2. 中学数学公式・用語集新装改訂版
こちらは、数学の用語や公式の意味を詳述しており、問題演習において非常に役立ちます。中学校で学ぶ内容だけでなく、小学校の基礎的な公式や、高校1年生で学ぶ数学の公式も収録されているため、しっかりとした理解を助けます。
3. 中学理科用語・資料集五訂版
理科の分野では、フルカラーで視覚的に分かりやすい内容となっており、理解を助けるための写真や図表が豊富に掲載されています。また、旺文社独自の入試分析による「入試でる度」も記載しており、重要な用語が視覚的に目立つように工夫されています。資料編には、実験、公式、科学史上の人物などのトピックが整理されており、情報のテーマ学習にも役立ちます。
4. 中学社会用語・資料集五訂版
社会の用語集もまたフルカラーで、見やすさを追求しています。統計資料や歴史上の重要人物がテーマごとにまとめられており、この一冊で知識を整理しやすくなっています。「入試でる度」が高い用語は、識別しやすい背景色が施されており、重要度が一目でわかる工夫がされています。
書籍情報
258ページ、定価:1,210円(税込)
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176ページ、定価:1,210円(税込)
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352ページ、定価:1,430円(税込)
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400ページ、定価:1,430円(税込)
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まとめ
旺文社は「学ぶ人は、変えてゆく人だ」という企業理念のもと、学習者が主体的に社会の課題に挑む力を育むための教育資源を提供し続けています。この新たな「中学用語集・ハンドブック」シリーズも、その一翼を担うことでしょう。情報を通じて学ぶことがいかに重要かを再認識させられるシリーズです。教育の未来を担う中学生たちにとって、ずっと心強い味方となることでしょう。