CGアニメーション『DAWN STORY』仮想グンマ編チャプター3配信開始！

CGアニメーション『DAWN STORY』仮想グンマ編チャプター3の配信開始

株式会社ゲンズが手掛けるオリジナルCGアニメーション作品『DAWN STORY』の仮想グンマ編、チャプター3が2024年10月4日(土)21:00よりYouTubeにて配信されます。この作品は、群馬の素晴らしい風景を再構築し、データ世界と人類の戦いを描いています。特に、クラウドファンディングで目標の188%を達成したことから、多くのファンやクリエイターに支えられながら制作が進められています。

『DAWN STORY』の魅力

『DAWN STORY』は、仮想世界に囚われた人々を救うために、主人公たちがデータ世界を駆け巡って奪還作戦を繰り広げる壮大な物語です。群馬県高崎市出身の監督GEN（石川元太）が手掛ける本作は、地元の魅力を発信しつつ、グローバルな展開を目指しています。

チャプター3の見どころ

今回のチャプター3では、メタグンマ帝国の内部へ突入するストーリーが展開されます。新たなキャラクターたちが登場し、主人公たちが潜入する舞台は現実の群馬県をモチーフにした風景が描かれます。この「新しい群馬」の姿をリアルに感じられるようになるでしょう。

さらに、今回は視聴者参加企画として、以下の3つを実施しました。

1. ガヤ声優募集: 帝国内の一般市民や兵士のガヤ音声を募集し、多くの声が作品の彩りに。
2. クリエイター作品募集: 3DCGに限らず様々なジャンルから作品を募り、街並みに組み込みました。
3. アバター募集: 視聴者自身のオリジナルキャラクターが作品内に登場するシーンを追加し、共に創作する映画の形を実現。

これにより、多くの参加者が関わり、作品はより多くの人々と共に形作られるコンテンツへと進化しています。

制作背景と今後の展開

本作は、今後もチャプター4・5の制作を経て、映画館での上映を計画しています。また、データをオープン化しクリエイター育成にも貢献し、メタバースやゲーム、小説など、様々なプラットフォームでの展開も視野に入れています。この自由な発想と共創の輪を広げながら、群馬から世界へと発信していきます。

GEN（石川元太）監督の紹介

監督のGEN（石川元太）は、建設業界からキャリアをスタートし、独学でプログラミングを学び、先にIT分野へ転身。その後、2019年に株式会社ゲンズを設立しました。デジタルクリエイティブの世界に挑戦し、地域文化と最新技術を融合させたオリジナルIP制作に取り組んでいます。

株式会社ゲンズの取り組み

2019年からの株式会社ゲンズは、ホームページ制作やシステム開発を中心に事業を展開。地域密着でデジタルコンテンツを制作し、群馬発のデジタルコンテンツを独自のアプローチで表現し続けています。ノベルティや教育イベントなど、地域との連携も重視し、新たな体験を提供しています。今回の『DAWN STORY』は、その第一歩となるプロジェクトです。