Han Seung Yeonが待望のソロEP『I・恋』発売記念ショーケース開催

Han Seung Yeonが魅せる新たなる一歩

2025年9月13日、東京の室町三井ホールにKARAのメンバーであり、女優でもあるHan Seung Yeon（ハン・スンヨン）のソロEP『I・恋』の発売記念ショーケースが開催されました。このイベントは、音楽やファンとの交流を中心に構成された約60分間のステージで、集まったファンたちを魅了しました。

新曲の初披露と心温まるストーリー

ショーケースのオープニングでは、EP収録曲「I-GOO」が披露され、可愛らしいコンセプトで場内の雰囲気を一変しました。トークパートでは、久しぶりのソロ活動についての思いや『I・恋』の制作過程を語り、ファンへの感謝の気持ちも忘れませんでした。「日本でオリジナルの音楽を届けることができて嬉しい」との言葉には、多くのファンが感動しました。

ステージの中盤では、「真実ゲーム」と題されたファン参加型企画が行われ、スンヨンは更に素顔を見せてくれました。来場者から事前に寄せられた質問に対して、彼女が率直に応えていく様子は会場を笑顔と拍手で包みました。ファンとの距離感を近く感じるようなこの交流は、ショーケースを一層特別なものにしました。

感動的な演出と象徴的なパフォーマンス

特に印象的だったのは、スンヨン自らが作詞と作曲に参加した「フユザクラ（Second Bloom）」のパフォーマンスです。彼女の温かい歌声に観客は釘付けとなり、静かな感動を覚え仮想の世界に引き込まれました。続いて披露されたタイトル曲「初恋」は、特別に撮影可能な時間が設けられ、観客はその瞬間をスマートフォンで記録しました。このようなファンとの共有の時間は、記憶に残る特別なものであったことでしょう。