三省堂書店「つながる本棚」YOMO絵本コーナーが新しくなります
全国の三省堂書店に展開されている「つながる本棚」のYOMO絵本コーナーが、2025年9月1日から新たに生まれ変わります。本コーナーでは、絵本通販サイト「YOMO」を運営する株式会社ニコモが厳選した魅力的な絵本や新作をお届けします。今回変更される作品は、子どもたちが抱く好奇心をくすぐる4作品です。
「つながる本棚」YOMO絵本コーナーの概要
三省堂書店は「つながる本棚」というコンセプトで、読者に新たな書籍との出会いを提供する取り組みを進めています。YOMOの絵本コーナーは、クリエイターズ絵本から選ばれた作品が設置されており、9月のコーナーでは『カップねこ』、『アイスゆうえんち』、『おばけのおにぎり』、そして『しっぽふんじゃった』の4点が新たに加わります。
YOMO絵本大賞やさまざまなイベントも随時告知される予定で、訪れるたびに新しい発見があるスペースを目指しています。
YOMOとは?
YOMOは、誰もが参加できる絵本の出品プラットフォームです。このサイトでは、絵本の試し読みや販売を自由に行うことができ、多くのクリエイターが自作の絵本を発表する場として人気を集めています。現在、1,600以上の作品が公開されており、まさに絵本の宝庫といえるでしょう。気になる方はぜひ、YOMOのウェブサイトをチェックしてみてください。
第3回YOMO絵本大賞の応募も2025年8月20日(水)から開始されます。これにより、さらに多くの素晴らしい絵本が登場することが期待されます。
新設作品の詳細
1.
カップねこ
作品作家:塚本やすし
不思議な猫たちの世界を描いた絵本。カップねことは何か、子供たちの想像力を育む内容になっています。
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2.
アイスゆうえんち
作品作家:のしさやか
夏にぴったりのひんやりしたストーリー。チョコアイスくんやいちごアイスちゃんが繰り広げる冒険に心が踊ります。
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3.
おばけのおにぎり
作品作家:塚本やすし
塚本の新作は、恐怖と可愛さが融合したおばけの物語。食べ物への独創的な視点が興味を引きます。
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4.
しっぽふんじゃった
作品作家:海野あした
動物たちのしっぽを踏んでいくドタバタ劇。ページをめくるたびにワクワクドキドキが止まらなくなります。
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つながる本棚の目的
「つながる本棚」は、三省堂書店が展開する新しい発見の場で、2024年5月からスタートしました。読者が本と出会い、楽しむことを目的とし、出版社や書店スタッフおすすめの書籍を常時紹介する環境を提供しています。訪れる人々にとって、心に残る体験となることでしょう。
絵本を通じて子どもたちの想像力を育む「つながる本棚」YOMOコーナー。新しい作品群で訪問者をお待ちしています。ぜひ、店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか?