舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』がいよいよ始動
村上春樹の人気小説を原作にした舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が、2026年に東京や各地で上演されることが決定しました。特別協賛を務めるのは、通信関連企業のSky株式会社。企画・制作は株式会社ホリプロが担当し、期待の高まる作品に仕上がることが予想されます。
主演の藤原竜也が魅せる新たな演技
舞台の主演にキャスティングされたのは、実力派俳優の藤原竜也。彼はこれまでも幅広い役柄をこなし、その演技力で多くのファンを魅了してきました。今回はどのようなキャラクターを演じるのか、観客の期待は高まるばかりです。藤原の圧倒的な存在感と深い情感は、原作の世界観とどのように融合するのでしょうか。
フィリップ・ドゥクフレが魅せる演出
演出・振り付けを担当するのは、フランスを代表するアーティスト、フィリップ・ドゥクフレ氏。彼は独創的な演出手法を駆使し、観客を魅惑的な世界へと導きます。村上春樹が描く幻想的で魅力的なストーリーは、どのように演出されるか、多くのファンが注目しています。
公演情報
舞台は2026年1月10日から東京芸術劇場プレイハウスで上演され、その後は宮城、愛知、兵庫、福岡の各地でも公演が予定されています。以下に公演の概要をまとめました。
日程:2026年1月10日(土)~2月1日(日)
会場:東京芸術劇場プレイハウス
主催:ホリプロ
共催:公益財団法人東京都歴史文化財団
日程:2026年2月6日(金)~2月8日(日)
会場:仙台銀行ホール イズミティ21
主催:仙台放送
共催:仙台市市民文化事業団
日程:2026年2月13日(金)~15日(日)
会場:名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール
主催:メ~テレ
共催:一般財団法人稲沢市文化振興財団
日程:2026年2月19日(木)~23日(月祝)
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
主催:梅田芸術劇場 / 兵庫県
日程:2026年2月28日(土)~3月1日(日)
会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール
主催:インプレサリオ / RKB毎日放送
提携:北九州芸術劇場
各公演の詳細情報は、主催者までお問い合わせください。
まとめ
由緒ある作品が舞台化されることにより、村上春樹のファンにとっては見逃せないイベントになります。特別協賛を行うSky株式会社の参加も記憶に新しいこの舞台で、どのような新しい進化を遂げるのか、今から楽しみでなりません。