アラサー女性を応援する新作『プラネタリウムメロディ』の上演決定
2011年にスタートしたDOORプロデュースが、約6年ぶりに新作『プラネタリウムメロディ』を上演します。この作品は、観客に明日への活力を与えることを目的としており、特にアラサー以上の女性たちに寄り添った内容になっています。
公演概要
『プラネタリウムメロディ』は、2025年12月17日から21日まで、in→dependent theatre 1st(大阪市浪速区)で行われます。チケットは今日11月5日(水)の19時から販売が開始され、購入はカンフェティのウェブサイトを通じて可能です。
ストーリーの魅力
この物語は、人生の中で感じる孤独感や再生の希望を描いています。主人公の天野は元プラネタリウム解説員で、東京から帰郷後、冬の流星群を観測するために生徒たちを連れて行きます。星空の下、彼女は自分の過去の傷に気づくことになり、忘れていた笑顔や「静寂の声」に耳を澄ませながら再生を果たすのです。このストーリーは、大阪弁でのあたたかい会話劇として展開され、観客に深いメッセージを届けます。
プロデューサー河口円の思い
DOORプロデュースのプロデューサーである河口円は、「アラサー以上の女性がほんの少し元気になってほしい」という理念を掲げています。彼女自身も過去に「低音性感音難聴」という難しさを抱えていた経験があり、作品にはその実体験が色濃く反映されています。
2024年には公演を再始動し、2025年には本公演の新作が期待されています。改めて自分の好きな大阪での活動を続け、ここから日本各地に向けてメッセージを発信することを目指しています。
過去の公演からの反響
DOORプロデュースの過去の公演参加者からは、「楽しくも深いメッセージがあり、考えさせられる良い劇だった」とか、「年齢が増すごとに伝えたいことが難しくなる中、心に残る作品だった」といった感想が寄せられています。これらの感想は、作品の本質や評価を伺わせるものです。
出演者情報
『プラネタリウムメロディ』には、是常祐美(シバイシマイ)、早川丈二(MousePiece-ree)、小川十紀子(遊気舍)など、実力派のキャストが揃い、さらには虎本剛(ステージタイガー)による作・演出が期待されます。舞台をより魅力的に彩るスタッフも、多彩なメンバーが揃い、品質の高い演劇が確約されています。
チケット情報
チケットは前列指定席が4,500円(税込)となっており、受付時間や開場時間は公演前に発表される予定です。チケット購入方法については、カンフェティの情報を利用してください。観劇を通じて日常の疲れを癒し、自分自身を取り戻す大切な時間を過ごしてみませんか?
DOORプロデュースの新しい風を感じられる『プラネタリウムメロディ』、ぜひお見逃しなく!