東京駅に新たに登場するご当地ラーメンエリア―HIKAKIN監修の『みそきん』とは

新しいご当地ラーメンエリアが東京駅に誕生

2025年8月7日、東京駅の一番街地下1階にある「東京ラーメンストリート」に全国のご当地ラーメンを楽しめる「ご当地エリア」が誕生します。このエリアでは、名店ラーメンが集結し、総勢10店舗を超える新たなラインナップが登場する予定です。その中で、特に注目すべきは、新潟出身の動画クリエイターHIKAKINがプロデュースした「みそきん」のリアル店舗です。

「みそきん」とは？

この「みそきん」は、2023年5月にカップ麺として初めて発売され、瞬く間に人気を博し、累計販売数はなんと2,000万食を超える大ヒットとなりました。今や全国的な名ブランドに成長した「みそきん」が、ついにリアル店舗として登場し、多くのファンを魅了すること間違いありません。HIKAKIN自らのラーメンへの熱意とこだわりが詰まったこの一杯は、食べる人に新たな感動を与えることでしょう。

HIKAKINの思い

HIKAKINは「みそきん」の背後にあるストーリーも大切にしています。新潟県出身である彼の幼少期の思い出がこのラーメンに反映されており、全国各地の味噌ラーメンを食べ歩く中で、自らのこだわりを凝縮させて完成させた一杯です。豚骨と鶏がらを別々に炊き出したWスープに新潟白味噌をベースとした特製ダレを加え、芳醇かつ奥深い味わいが特徴です。「誰もが最後の一口まで夢中になれる味」を追い求め、試行錯誤を重ねた成果が形となりました。

多彩なメニューと魅力

「みそきん」では「味玉みそきん」という看板メニューを含む、数種類のラーメンが提供されます。このラーメンは、1,380円（税抜価格）で提供され、食材へのこだわりが光る一杯です。この一杯は、注文が入るたびに新鮮な生姜やニンニク、すり胡麻を加え、鍋で熱を入れることで、芳醇かつ旨み溢れるラーメンが完成します。更に、シャキシャキのもやしや、ピリ辛の特製ラー油と合わせられ、特注の太ちぢれ麺と共に食欲を刺激します。

営業情報

「みそきん」は、座席数は26席、営業時間は11:00から22:30（ラストオーダーは22:00）を予定しています。ただし、事情により変更される可能性があるため、訪れる際には最新情報を確認することをお勧めします。特に、2026年2月23日までの営業が予定されており、予約制も導入される予定です。

まとめ

「ご当地エリア」のオープンは、東京ラーメンストリートに新たな風を吹き込む機会となります。HIKAKINが監修する「みそきん」は、まさにその顔役として登場し、多くのラーメンファンの心を鷲掴みにすることでしょう。新潟の味をベースにしたこのラーメンを、ぜひ東京駅で直接味わってみてはいかがでしょうか。ラーメン界における新たな挑戦に期待が高まります。