モード・アパトウ受賞
2025-10-02 16:54:21

モード・アパトウ、マックスマーラWIFアワード2025の受賞者に選出

モード・アパトウ、2025年WIF Max Maraアワード受賞



マックスマーラから2025年度「WIF Max Mara Face of the Future Award®」の受賞者としてモード・アパトウが発表されました。このアワードは、若手女性アーティストの才能やスタイル、優雅さを称えるもので、今年で20周年を迎える記念すべきエディションです。

受賞の発表を行ったマックスマーラの創業者の孫娘、マリア・ジュリア・プレツィオーゾ・マラモッティ氏は、アパトウの多才な才能と独自のスタイル、ビジネスセンスがマックスマーラのブランドイメージとぴったり合致すると語りました。授与式は2025年11月6日に開催される「2025 WIF Honors」で行われ、アパトウの受賞に多くの期待が寄せられています。

WIFのCEOカーステン・シェイファー氏も、アパトウを迎え入れることを大変嬉しく思っているとコメントし、彼女の最近の監督デビューや「Jewelbox Pictures」の設立が女性リーダーシップを推進する貴重な活動であると評価しています。

モード・アパトウは、女優としてのキャリアだけでなく脚本家や監督としても注目を浴びており、特にHBOの人気ドラマ『ユーフォリア』では「レクシー・ハワード」を演じており、エミー賞やBAFTAにもノミネートされています。さらに、2024年には映画・テレビ制作会社「Jewelbox Pictures」を設立し、長編映画『Poetic License』で監督デビューを果たしました。この作品は2025年9月にトロント国際映画祭でプレミア上映されました。

また、舞台においても活躍し、昨年のオフ・ブロードウェイ作品『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』でプロ舞台デビューを果たした後、ロンドン・ウエストエンド名作『キャバレー』にて「サリー・ボウルズ」を演じ、高い評価を得ました。彼女の多才な活動は、ものづくりにおける新しい風を吹き込むとともに、若手女性クリエイターたちにインスピレーションを与えています。

WIFとは、1973年にロサンゼルスで設立された「Women in Film」の略称で、女性の地位向上を目的とした活動を行っています。具体的には、アドボカシーやキャリア支援プログラム、調査活動を通じて、屏風産業におけるジェンダーバイアスをなくすための取り組みを行っています。詳細な情報は公式サイト WIF.org で確認できます。

また、WIF Max Mara Face of the Future Awardは、女性の才能を称えるために2006年に創設されました。これまでには、数多くの著名な女優たちが受賞者として名を連ねています。この栄えあるアワードの受賞を通じて、モード・アパトウが今後もさらなる成長とエンターテインメント界における影響力を発揮することに期待が寄せられています。

マックスマーラは、1951年にイタリアのレッジョ・エミリアで創業され、最高の品質を維持しながら、女性が心地よく身にまとえるクローズを提供しています。現在、全世界で5,300名以上の従業員を抱え、100カ国以上に展開しています。


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