赤ちゃん向けかずずかん
2025-08-06 11:21:07

赤ちゃんが楽しむ数学の基礎、『かずずかん』が新登場!

赤ちゃんの数学に最適な入門書『かずずかん』登場



2025年8月6日に株式会社主婦の友社から新しい絵本『頭のいい子を育てるプチ すうじと であう あかちゃん かずずかん』が発売されます。この絵本は認知神経科学に基づいて、0歳の赤ちゃんが楽しく数を学べることを目的として設計されています。赤ちゃんが持つナンバーセンスを活かし、算数の基礎を育んでいく工夫が満載です。

ナンバーセンスとは?



最近の研究によると、赤ちゃんは生まれながらにして数を感覚的に理解する能力、いわゆる「ナンバーセンス」を持っています。この能力は時間が経つにつれて発達し、初めは3までの数を認識し、その後、言葉を使ったカウンティングが必要になります。『かずずかん』はこれらを踏まえて、赤ちゃんが直感的に数を捉えられるように作られています。

視覚と聴覚で学ぶ楽しさ



本書は、イラストとオノマトペを組み合わせることで、視覚的にも聴覚的にも楽しめる工夫が施されています。「ふうせんがふわふわふわ」といった表現を用いながら、数字の「5」などの概念を楽しく関連づけ、読み聞かせによって自然に数を覚えることができます。親子で一緒に楽しむことで、算数の基礎が培われていくのです。

破れにくいボードブック仕様



赤ちゃんが使うことを考慮し、厚手のボードブック仕様で作られています。何度も読み聞かせることを想定し、引っ張ったり噛んだりしても破れにくいのが嬉しいポイントです。各ページは丈夫で、角も丸く加工されていますので、安全に使うことができます。

200万部を超える人気シリーズ



この本は、シリーズ累計200万部を超える「頭のいい子を育てる」シリーズに新たに追加されるものです。作・絵を手掛けるのは、絵本作家のかしわらあきお氏と、監修を担当する小林哲生氏。2人のタッグがもたらす、赤ちゃんの言語的思考と算数的思考を育む内容は、今までにない魅力を持っています。

著者と監修者の紹介



かしわらあきお氏は、たくさんのアイデアを持っており、絵本制作やキャラクター開発を幅広く手掛けています。『頭のいい子を育てるプチ』シリーズの他にも、『しましまぐるぐる』や『かっしーのポケモンえほん』など、数多くの作品を世に送り出しています。

監修を行う小林哲生氏は、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の部長を務めており、心理・認知科学の専門家として数多くの著書を持っています。彼らの豊富な経験と専門知識が結集したこの絵本は、今後の赤ちゃんの成長に大きく寄与すること間違いありません。

つながる姉妹本



同時発売の『頭のいい子を育てるプチ すうじの ない あかちゃん かずえほん』は、オノマトペを使って数の直感を育てる、96ページの大ボリュームの絵本です。こちらも木や数字に特化した内容となっており、全体として赤ちゃんの数の世界を楽しく広げていきます。

書誌情報


  • - タイトル: 頭のいい子を育てるプチ すうじと であう あかちゃん かずずかん
  • - 作・絵: かしわらあきお
  • - 監修: 小林哲生
  • - 発売日: 2025年8月6日
  • - 定価: 1,650円
  • - ISBN: 978-4-07-461712-8
  • - ページ数: 24ページのB5変型判

『かずずかん』で赤ちゃんと一緒に楽しく数を学び、その基礎を育んでいく素敵な時間を始めてみましょう。


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