神戸市水道筋に新たな本屋「たびたび書店」が誕生
神戸市灘区に位置する水道筋商店街に、待望の本屋がオープンします。その名も「新刊と古本とBar たびたび書店」。2025年5月1日のオープンを前に、地域の人々の期待が高まっています。この場所に本屋が復活することは、商店街全体にとっても喜ばしい出来事です。
本屋の魅力
「たびたび書店」では、新刊と古本を幅広く取り扱い、訪れるお客様の心に寄り添う本を提供することを目指しています。心が落ち込んでいる時や、社会問題について考えたい時、また旅の気分を味わいたい時、読書を通じて癒やされることを運営者は大切にしています。特に、児童書コーナーは豊富なラインナップが揃い、子どもたちにも楽しんでもらえる空間となることでしょう。
バーカウンターの設置
新しいコンセプトを持つこの書店には、小さなバーカウンターもあります。お酒やコーヒーを楽しみながら、本を手に取ることができるユニークな環境が魅力です。特に、外国のビールがそろっていることは、旅に出たくなる気持ちを盛り上げてくれます。日本酒好きの店主が選んだ一杯を楽しむこともできるため、酒好きにも嬉しいポイントです。
イベントスペース
また、「たびたび書店」では、読書を通じて人と人とのつながりが生まれることを重視したいとの思いから、読書会やイベントも行う予定です。本を読んだ後、他の人と感想を語り合ったり、自分が気に入っている本を紹介し合ったりすることで、より深みのある読書体験が実現します。棚が開いているとはいえ、間もなく新たな書籍が入荷するとのことで、どんな本が並ぶのか、訪れた際には楽しみが尽きません。
地域に根ざした本屋へ
水道筋商店街に新たに誕生する「たびたび書店」は、ただの本屋ではなく、訪れた人々が心の癒やしを求め、また本を通じて友との出会いや新たな発見の場ともなります。人々の思い出に残る場所を目指すこの書店が、これからどのように地域に愛されていくのか、今後の展開が楽しみです。初めての訪問者も常連さんも、心待ちにしているこの新しい書店にぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。
新しい本屋で、心に響く一冊と素敵な出会いを見つけてください。