人気ライトノベル『ダンまち』の最新刊が発売!
2025年10月11日、SBクリエイティブから『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』シリーズの最新刊が同時に3作品リリースされました。これに伴い、特別なキャンペーンとして本編および外伝を含む20冊が期間限定で無料公開されるという嬉しいニュースが飛び込んできました。
【シリーズの魅力】
「ダンまち」は、2013年にGA文庫から誕生して以来、主人公のベル・クラネルがダンジョンでの冒険を通じて成長し、仲間たちとの絆を深めていく物語です。そのユニークな設定とキャラクターたちの個性が多くのファンを魅了し、シリーズ累計はなんと2,000万部を超えました。外伝では、ベルの仲間であるアイズ・ヴァレンシュタインが主人公として語られ、また違った視点からの物語が展開されます。
今回の最新刊リリースにあたるのは、本編の21巻、外伝の16巻、そして新たに登場する『ファミリアクロニクル episodeアスフィ』の3冊。いずれも前回の巻と同じ時間軸で物語が進行するため、前作を読んでいる方にとっては必見の続編です。
『本編21巻』のあらすじ
本作では、北の最果てから帰還したベルに降りかかる衝撃の報せから物語がスタートします。都市最大派閥の『遠征』が失敗し、仲間たちがダンジョンに取り残される事態が発生。ベルとその仲間が再び希望を見出すため、絶望に抗う姿が描かれます。この物語を通じて、彼らが持つ勇気と絆の力を再認識することができるでしょう。
『外伝 ソード・オラトリア16巻』のあらすじ
そして、外伝の16巻では、また新たな試練が待ち受けます。『遠征』の失敗による派閥連合の壊滅、さらなる逆襲を果たすために立ち上がるキャラクターたちの姿が描かれています。「希望」への渇望が、物語の核となり、彼らが如何にして逆境を克服していくのか見逃せません。
『ファミリアクロニクル episodeアスフィ』の概要
新たに加わった『ファミリアクロニクル episodeアスフィ』では、アスフィ・アル・アンドロメダが主人公です。彼女が受けた冒険者からの依頼が、神秘の『幽霊船』との接触へと繋がっていきます。仲間たちとの協力で、様々な事件を乗り越えていく様子は、まさに緊迫の展開です。
【特別フェアの開催】
これらの作品の発売を記念して、多くの電子書籍ストアにて特別フェアが実施されています。『ダンまち』シリーズの本編(1~19巻)と外伝(1~13巻)が50%~80%オフで購入できるチャンスです。
さらに、特設サイトでは、20冊無料公開のキャンペーンも行われており、ファンにとって見逃せない内容となっています。
無料公開とセール期間
期間は2025年10月11日(土)から10月24日(金)まで、SBCr電子書籍ストアにて登録することで、無料で読むことができます。興味がある方はぜひこの機会を活かして、シリーズの新たな展開を体験してみてください。
【アニメ10周年イベント】
さらに、アニメ版「ダンまち」の放送が10周年を迎えることを記念し、2026年2月に声優陣が一堂に会するスペシャルイベントも計画されています。ファンにとって、記念すべきアニバーサリーイヤーに期待が高まります。イベント詳細は公式サイトで確認できます。
このように『ダンまち』は新刊の発売と共に様々な企画が進行しており、今後の展開から目が離せません。まだ体験していない方、ぜひこの機会に『ダンまち』の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?