インディーズ音楽を支える新アプリ「GIGGS」が登場、ファンのための便利機能満載！

インディーズ音楽を支える新アプリ「GIGGS」が登場

インディーズアーティストを支援するためのプラットフォーム「Eggs」を運営する株式会社エッグスが、スマートフォン向けのアプリ「GIGGS」をリリースしました。この新しいアプリは、全国のライブハウスからのライブ情報を集約し、アーティストやファンの架け橋となることを目指しています。

GIGGS：アプリの特徴

「GIGGS」のアプリでは、ユーザーがライブ情報を手軽に検索できる機能に加え、チケットの取り置きやドリンク代の事前支払いができる「GIGGSトリオキ」という新機能を提供しています。これにより、ファンは当日スムーズに入場できるだけでなく、ライブをもっとお得に楽しむことが可能です。

具体的には、Sチケットの取り置きをしたり、ドリンク代を前払いできるシステムがあります。また、同時にリリースされたスタッフ向けのアプリも導入されており、QRコードによる入場管理が可能で、ライブハウスの業務効率を大幅に改善します。

「GIGGSトリオキ」の機能

「GIGGSトリオキ」には特色のある取り置き機能が3種類搭載されています。通常の取り置きに加えて、ドリンク代を事前に支払う【ドリオキ】と、チケット代とドリンク代の両方を事前に支払う【ドリオキプラスチケット】があります。これにより、当日の支払いがスムーズになり、さらに入場時の待ち時間を短縮できます。

さらに退場時に行けなくなったユーザーには、次回使えるドリンク引換クーポンを提供する「ラッキーバック」機能もあります。これにより、参加予定だったライブに行けなかった場合でも、次回のライブを楽しむきっかけとなります。

導入状況と今後の展望

「GIGGS」の機能は、現在関東を中心に約80店舗のライブハウスで導入が決定しています。今後は全国的に拡大していく予定です。また、GIGGSの公式noteでは、著名ライブハウスの店長との対談や、ライブシーンにおけるGIGGSの役割についての情報も発信しています。これにより、ライブハウスの魅力や運営の美学についても紹介しています。

新たな音楽文化の醸成

「GIGGS」は、アーティストやライブハウス、ファンとのつながりを強化し、インディーズ音楽の未来を豊かにする新しい取り組みです。アプリによって提供される便利な機能やサービスを通じて、音楽ファンはより快適にライブ体験を味わうことができるようになります。今後もユーザーの声を反映させながら、さらなる機能拡充を行っていく予定です。