近藤良平の新公演
2025-02-08 15:00:38

近藤良平が彩の国さいたま芸術劇場で新たな試みを披露!ワーク・イン・プログレス公演の魅力とは?

彩の国さいたま芸術劇場での新たな挑戦



2025年3月13日から16日にかけて、彩の国さいたま芸術劇場にて、近藤良平が主宰する新シアターグループ「カンパニー・グランデ」によるワーク・イン・プログレス公演が行われます。この公演では、総勢120名のメンバーが「花」にまつわる様々な表現を試み、演劇、舞踏、音楽、美術などを融合させた多彩なパフォーマンスが披露されます。これは、近藤氏が2024年春に発足した新シアターグループの成果発表の場となります。

グランデの理念と活動



「カンパニー・グランデ」は、年齢、性別、国籍、障がいの有無に関わらず、多様なバックグラウンドを持つアーティストたちが集まって形成されたシアター・グループです。彼らは、演劇や舞踏、音楽を通じて新たな表現方法を模索し、多角的なアプローチを重視しています。これまでに、16歳から84歳までの幅広い年齢層から構成され、スタジオワークを重ねてきました。

このスタジオワークでは、第一線で活動するアーティストたちを講師に迎え、様々な表現方法を学びながら実験的な活動が展開されています。今回の公演では、これまでの実験の成果をひとつにまとめ、試演的に舞台で表現されます。

近藤良平の言葉



近藤良平芸術監督自身は、「グランデが目指すのは、広くて風が吹く場所です。そこには、おしゃべりをする人や陽気な人、逆立ちをする人や楽隊がいます。私は常に『花』について考え、ユーモアと知恵を絞って表現を探求しています」とコメントしています。この言葉には、彼自身のクリエイティブな過程や、芸術を愛する姿勢が表れています。

多彩なアーティストとのコラボレーション



公演には、今井朋彦、内橋和久、川口隆夫、川村亘平斎、島崎麻美、武徹太郎、中納良恵、日比野克彦、目黒陽介、森洋久、DJみそしるとMCごはんといった多彩なアーティストが参加し、各々が持ち寄った独自の視点で「花」をテーマにした作品の創造に取り組みます。

公演の詳細情報



公演『花にまつわる考察』は、下記の詳細で開催されます。
  • - 日時: 2025年3月13日(木)~16日(日)、各日15時開演(14時半開場)。
  • - 場所: 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール。
  • - 料金: 一般 3,000円、U-25 2,000円。

また、プレビュー公演が3月13日(木)に行われ、チケットは好評発売中です。詳しくは公式ホームページをチェックしてください。更に、バリアフリー対応や、聴覚支援機器の貸し出しも行われており、すべての観客が楽しめる環境が整えられています。

まとめ



近藤良平が手がけるカンパニー・グランデの挑戦は、アートを通じた新しいコミュニケーションや表現のあり方を探求する試みです。多様なバックグラウンドを持つ120名のメンバーによる活動は、観客にとっても新たな視点を提供することでしょう。ぜひ、この貴重な機会を見逃さないでください!


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