沖縄代表決定!
2025-07-02 09:32:23

ミス・ワールド・ジャパン2025沖縄代表に決定した17歳、義間蘭月の挑戦

ミス・ワールド・ジャパン2025沖縄代表に輝いた義間蘭月さん



2025年、ミス・ワールド・ジャパン沖縄代表に選ばれたのは、17歳の義間蘭月(ぎま かづき)さんです。彼女は宜野湾市出身で、ダンスや演技のトレーニングを積んできた若き才能です。義間さんはこの後、全国大会で日本の代表を目指します。10月下旬には東京都内で開催されるミス・ワールド2025日本大会に挑む予定です。

義間蘭月のバックグラウンド



義間さんは、2008年6月7日生まれ。おっとりとした外見とは裏腹に、内に秘めた情熱と夢を持っています。日々、ダンスや演技のトレーニングに励んでおり、舞台やパフォーマンスを通じて人々の心を動かす力を培ってきました。そして、ミス・ワールドの理念に共感し、社会貢献をテーマにした挑戦を決意しています。彼女は受賞後、「17歳の私にできることを考え、ダンス・歌・演技を活かして挑戦する準備に力を入れたい」と話しました。さらに、「世界で活躍するアーティストになる夢を叶えるために、英語力を磨き続けたい」と語っています。

準グランプリたちのプロフィール



義間さんの他にも、準グランプリとして認められたのは、21歳の上原七依(うえはら のい)さん、18歳の又吉華帆(またよし かほ)さんです。

上原七依



上原さんは、沖縄市出身で、テーマパークに勤務する21歳。美しさを追求し、自信が持てなかった過去から自ら変革を遂げた強い女性です。彼女は外国での経験を積み、より実践的な英語力を身につけています。

又吉華帆



又吉さんは南城市出身の専門学校生で、沖縄の美しさと命の尊さを伝えることに情熱を注いでいます。琉球舞踊を通じて沖縄の文化を世界に広める存在を目指しています。

特別なテーマと審査基準



今年の選考会では、“戦後80年”という節目に合わせ、「美と祈りの調べ」という特別なテーマが掲げられました。審査では、ダンスやスピーチ、特技の披露を通じて出場者たちが「平和」や「女性の可能性」について語り、それぞれの想いを発信しました。

特別審査員として、女優で舞踊家の由美かおる氏が参加し、彼女の独自の感性と審美眼で選考を行いました。演者たちのパフォーマンスはただ美しいだけでなく、沖縄の伝統と平和への祈りが込められていました。

沖縄の文化と伝統の共演



大会では、琉球舞踊や三線、島唄など沖縄の伝統芸能が披露され、地域文化と美の共演が実現しました。これらは、戦後80年という特別な年に、沖縄の人々の未来への希望と祈りを強く感じさせてくれました。

義間蘭月さんはこれから、さらに大きな舞台で挑戦を続け、彼女自身の夢を追いかけていきます。全国大会での活躍が今から楽しみです。


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