山口市の魅力を詰め込んだガイドブックが出る！瑠璃光寺五重塔を表紙に

山口市の魅力が詰まった『地球の歩き方山口市』の発売が決定！

2025年10月9日に発売予定の『地球の歩き方山口市』は、山口市を象徴する文化や観光スポットを紹介するガイドブックです。表紙には、国宝の「瑠璃光寺五重塔」が選ばれ、多くの地元市民に親しまれるこの名所が象徴的に描かれます。まもなく新しく生まれ変わる瑠璃光寺五重塔は、注目を集める存在です。

表紙の選考過程と瑠璃光寺五重塔の魅力

「瑠璃光寺五重塔」は、山口市のシンボルとしてだけでなく、多くの市民の誇りでもある存在です。その美しい姿は、数多くの観光客を惹きつけてやみません。今回は、事前に行われた投票により、候補の中から選ばれたのがこの五重塔です。今、70年ぶりに檜皮葺の屋根の全面ふき替え工事が進められており、早ければ新しい姿を見せるその時期に合わせて、出版される本の表紙に選ばれました。

これに合わせて、絵柄の色塗りが進められており、どのような色合いになるのか、ファンの期待が高まっています。

地元の人々がつくるガイドブック

本書の特徴は、単に山口市の観光スポットを紹介するだけではありません。地元の人々、特に学生たちと共に、読者参加型のアンケートを行い、その結果を反映する形で「おすすめスポット」や「推しグルメ」、さらには「山口市あるある」など、多彩な情報が盛り込まれています。この取り組みによって、地元の方々の生の声を大切にし、より魅力的でリアルなガイドブックを目指しています。

256ページにわたる内容の充実

『地球の歩き方山口市』では、湯田温泉や中原中也記念館、萩往還など、地元に根付いた観光スポットを数多く掲載。また、美味しいご当地グルメや隠れた名所、おしゃれなカフェ、アート施設など、隠れた魅力も探求します。これらの情報は、学生や市民の手によって収集され、一冊の本に凝縮されています。

市の中心部から美しい里山の風景まで、幅広い選択肢が用意されています。新旧が交差する山口市の街歩きを楽しむための“リアルな楽しみ方”が提案されており、これから訪れる観光客や地元民にとって価値ある情報が提供されることでしょう。