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宮古島での特別上映が決定！

映画『まぜこぜ一座殺人事件～まつりのあとのあとのまつり～』が宮古島の「南の島パニパニシネマ」で、2025年8月23日（土）から9月5日（金）まで特別上映されることが発表されました。さらに、初日の8月23日には、出演者の東ちづるさんとSAP茶野さんによるアフタートークが「手話通訳付き」で開催され、登壇後にはサイン会も予定されています。

映画の魅力とは？

本作は、「まぜこぜ一座」の座長である東ちづるさんを中心に、義足・車椅子ユーザー、全盲、ダウン症、ろう者、ドラァグクィーン、トランスジェンダー、こびとなど、多様な特性を持った出演者たちが織り成す笑いと涙のエンターテインメントです。作品は、殺人事件を題材にしながら、マイノリティのパフォーマーたちの本音や疑問を率直に描いています。観る者に笑いを提供するだけでなく、深いメッセージを投げかける作品として注目されています。

チケット情報

映画のチケットは、一般料金1,500円（税込）で、パンフレット付きです。視覚障害者向けに、デジタルパンフレットも用意しており、QRコードを通じて利用できます。また、障害者手帳等の提示なしでの利用が可能で、各種割引券の使用はできませんのでご注意ください。

登壇者のご紹介

東ちづる

広島県出身の東ちづるさんは、俳優やタレントとして多彩な活動を行いながら、一般社団法人「Get in touch」を設立した代表でもあります。ボランティア活動にも精力的に取り組んでおり、エンターテインメントを通じて「まぜこぜの社会」を目指しています。

SAP茶野

SAP茶野さんは、サプール文化の発信を行う第一人者で、国内外で数々の展示会やトークショーを開催しています。映画『まぜこぜ一座殺人事件』では、自身の活動を通じてマイノリティの美しさを撮影する作品にも携わっています。

視覚・聴覚障害への配慮

この映画は、スクリーンへのバリアフリー日本語字幕が付けられており、音声ガイドもスマートフォンアプリ「HELLO!MOVIE」を通じて提供されます。視覚障害者向けの音声版デジタルパンフレットもあり、すべての方が楽しめる工夫がなされています。

最後に

東ちづるさんは、「表現の自由こそが、我々にとっての未来だ」とコメントしています。笑いと感動に満ちたこの作品を通じて、観客と一緒に「まぜこぜ」の魅力を体感できることを期待しています。ぜひ、宮古島の特別上映をお見逃しなく！

映画の公式サイトやエンディング曲のリンクも是非チェックしてみてください！

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