『デートウォーズ』が生み出す新たな音楽物語が始動！14人の声優が時代を超えた戦いに挑む

新たな超大作『デートウォーズ（DATE WARS）』が始動！

メガヒット作品『ヒプノシスマイク』の創作者、百瀬祐一郎が手掛けた新たな音楽IPプロジェクト『デートウォーズ（DATE WARS）』がこの度始動しました。

このプロジェクトは、1970年代から2000年代の名曲に新たな息吹を与え、オリジナル楽曲やカバー楽曲、ドラマトラックを介して物語を展開していきます。主題は、先祖の罪を背負った囚人たちの自由を奪還するというもので、各年代で特色の異なる楽曲が特徴です。

プロジェクトの背景と目的

百瀬祐一郎が原作・総合プロデュースを手がけるこの作品では、キャラクターデザインは漫画家・鳴子ハナハルが担当し、音楽プロデューサーとしては動画クリエイターで音楽評論家のみの氏が参加しています。この豊かなクリエイティブチームによって、プロジェクトは独自の世界観と深い物語を持つ音楽エンターテインメントを提供することを目指しています。

声優陣とバトルの構図

『デートウォーズ』には、14名の声優が参加し、彼らは1970年代、1980年代、1990年代、2000年代という四つのチームに分かれて独自のバトルを繰り広げます。それぞれの年代にフィーチャーした名曲のカバーが行われ、懐かしさと現代的なアレンジが融合した作品として生まれ変わります。

特に各年代の代表的な楽曲に新たな編曲を加えることで、その時代の雰囲気を残しつつも現代版に昇華させるこの試みには、多くのリスナーの注目が集まっています。

第1弾楽曲と進行する物語

このプロジェクトのスタートを飾るのは、全キャラクターが参加したアンセムソングとしての第1弾楽曲「Jailbird」のリリースです。この楽曲は8月29日に配信される予定で、その前日にミュージックビデオと本編のティザー映像がYouTubeにて公開されます。さらに、同日には出演キャストが登場し、「監獄授業」というオリジナルのYouTubeコンテンツが配信され、多様なエンターテインメントが楽しめることも魅力です。

イベントと商品展開

また、プロジェクトの発表を記念したイベントも予定されており、8月28日にはアニメイト池袋本店でのイベントが開催されます。その際には限定グッズの販売も行われ、ファンとの距離感を縮める取り組みがなされます。

360°のIP展開を見据えて

今後、『デートウォーズ』は音楽を中心に多岐にわたるメディア展開を計画しており、YouTubeチャンネル、SNS、ファンクラブなどを通じてコンテンツが発信されていく予定です。さらには、アニメ、ゲーム、舞台など、360°のIP展開を目指すとしています。

この新たなプロジェクトには、多くのクリエイターや声優陣が結集しており、今後の展開から目が離せません。音楽が引き起こす物語は、どのように進化していくのか、その行く先に注目が集まります。