ヤマハの音響新モデル
2026-02-03 17:26:28

ヤマハ、新たな商業用音響機器を2026年に投入へ

ヤマハが商業音響市場に新たな風を吹き込む



ヤマハ株式会社は、2026年に商業空間向け設備音響の新製品群「DME5」「DME3」「XMSシリーズ」「MCP2」「TCD10」を順次発売することを発表しました。この新たな音響機器のラインアップは、ハイエンドな音響体験を求める商業施設や店舗のニーズに応えるものです。

1. 新モデルの概要



新製品として登場する「DME5」と「DME3」は、設備音響に必要な音声処理をカスタマイズできるシグナルプロセッサーです。「DME5」は64チャンネルの入出力に対応し、より大規模な施設に適しています。一方、「DME3」は16チャンネル対応で、小中規模の会議室や店舗向けにデザインされています。

これらのプロセッサーは、EQやディレイをはじめとした基本的な機能に加え、「Acoustic Echo Canceller」や「Dugan Automixer」などの高度な音声処理技術も搭載しています。これにより、様々な音域の声を明瞭に再生し、生活の質を向上させる音響を提供します。

2. パワフルなアンプ「XMSシリーズ」



次に登場する「XMSシリーズ」は、チャンネルごとに出力電力を柔軟に設定できるパワーアンプリファイアーです。2Uサイズの8chモデルと1Uサイズの4chモデルが用意され、さまざまな規模の用途に対応可能な設計です。

このシリーズはまた、Dante対応モデルもあり、高品質なデジタル音声信号により96kHzの音声入力を実現します。パワーシェア機能により、最大の効率で出力電力を配分することも可能です。

3. コントロール機器の進化



音響システムの管理を容易にするため、ヤマハは「MCP2」と「TCD10」という2つのコントローラーも発表しました。特に「MCP2」は、最大64台の機器を制御可能で、壁に取り付けるデザインが魅力です。シンプルな操作性で、さまざまなシステムに対応できます。

「TCD10」は視認性の高い10インチのタッチパネルを搭載し、安定したネットワーク接続を実現。卓上や壁付けのいずれにも対応できる柔軟性を持っています。

4. ソフトウェアでさらなる進化



ヤマハは、新製品発表にあたり、統合プラットフォーム「ProVisionaireシリーズ」の大幅なアップデートも行います。これにより、複雑なサウンドシステムを統合し、構築・管理が容易に行えるエコシステムが実現されます。

アップデートされたソフトウェアには、「ProVisionaire Design」と「ProVisionaire Control PLUS」の二つのアプリケーションが含まれ、新機能「Conductor」により、複数のヤマハ製品との連携が可能になります。

5. 発売予定と期待



新製品は2026年4月から7月にかけて順次発売され、詳細は後日発表される予定です。ヤマハの最新音響機器が、商業空間の音環境をこれまで以上に向上させることが期待されます。既に業界内での評価も高く、これからの商業音響市場における競争をさらに面白くしてくれることでしょう。音響技術の進化はまだ始まったばかりです。


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