鎌田實医師の新著で40代以上の脳を活性化する方法を探ろう

鎌田實医師の新著『鎌田式長生き脳活』が登場

著名な内科医であり作家、鎌田實医師が著した新たな書籍『鎌田式長生き脳活』が、2025年8月5日に発売されます。本書は、特に40代以上の人々が抱える「脳の衰え」や「認知機能の低下」に焦点を当て、これらの問題を解決するための具体的な方法や実践例を紹介しています。

脳から元気に！40代以上の方へ

現在77歳の鎌田醫師は、自身の豊富な経験と知識を活かし、読者が日常的に実践できる脳活性化法を提案しています。彼の考える「鎌田式脳活」では、心と身体を健康に保つための食事や筋トレ法、さらには日常生活での心がけまで詳しく解説されています。特に、「あれあれ症候群」と呼ばれる日常の忘れ物や物忘れの症状を改善するための情報が詰まっています。

実践者の体験を通して学ぶ

巻末には、実際に鎌田醫師自身が受けた「運転免許認知機能検査」の攻略法がシェアされています。この記憶術を活用することで、運転免許がない方でも記憶力を向上させることが可能です。さらには、本書では認知機能検査の模擬テストを通じて、読者が自身の成長を確認できる仕組みも用意されています。

健康維持への道しるべ

更に本書では、著者自身の身長や体重、血圧、LDLコレステロール値などを赤裸々に公開し、健康維持に役立つ医学的なエビデンスに基づいた「鎌田式解釈」を提案しています。老化に伴うさまざまな悩みを発見し、それを改善する道筋を示す内容となっており、読者は自らの健康を見直すきっかけとなるでしょう。

鎌田醫師について

鎌田醫師は1948年に生まれ、東京医科歯科大学医学部を卒業後、諏訪中央病院に赴任しました。30代で院長に就任後、地域包括ケアの先駆けとして長野県の医療を発展させました。1991年にはチェルノブイリ原発事故後、何度も医師団を派遣し、現在も様々な支援活動に取り組んでいます。著書にはベストセラー『がんばらない』や『鎌田式健康手抜きごはん』などがあります。

本書『鎌田式長生き脳活』は、ISBN978-4-576-25500-2で定価は1,760円（税込）。144ページの内容で、詳細な健康法や生活改善の提案が詰まっています。これまでの書籍に加え、ラジオや雑誌、新聞などでも幅広くメディア活動を展開する鎌田醫師は、年齢にとらわれず心豊かな人生を送るための実践的なアドバイスを提供しています。