LDHアーティストと吉本芸人が織り成す熱狂の『CL 5th Anniversary Festival』

今年、オープン5周年を迎えた「CL」が特別な1ヶ月間を設け、8月に2つの大規模なイベントを千葉県・LaLa arena TOKYO-BAYで実施しました。その中でも、特に話題を集めたのが、LDHアーティスト69名と吉本の人気芸人10名が参加した『CL 5th Anniversary 〜Thank you FESTIVAL〜』です。このイベントには1万人ものファンが集結し、3時間半にわたる熱狂のひと時が繰り広げられました。

競技形式のエンターテイメント

このイベントは、アーティストたちが4つのチームに分かれ、観客が過去に人気を博したスペシャル企画を再現する形で構成されました。チームはそれぞれ「BLUE」「GREEN」「YELLOW」「PINK」に分かれ、選手宣誓を行った後、競技がスタートしました。初めに行われたのは『ポージングだるまさんがころんだ』。MCの指示に従い、セクシーなポーズから奇妙なポーズまで多彩な表現が行われ、会場は大爆笑の渦に包まれました。

次に披露されたのは『サークル目隠しダンス対決』。目隠しされた状態でどれだけ円の中でダンスを続けられるかが試されました。特に、龍選手が見事に円の中に収まり、観客からの大きな拍手を受けました。一方で、FANTASTICSの世界選手は振り付けのルールを外れ、会場を巻き込んでの盛り上がりを見せました。

吉本芸人とのコラボ

さらに、吉本芸人による持ち込み企画『見つけるまで戻れま10!借り物競争!』も注目を集めました。この種目では、各チームが客席にいる特定の条件を満たす観客を探し出すというもので、藤原樹が三つ子を探し出す一幕や、山田晃大が親子三世代を連れてくるなど、観客との一体感が生まれました。ここでもチームBLUEが見事に勝利を収めました。

白熱のリレー競技

その後の『8種障害物リレー』も白熱した戦いとなりました。選手たちは様々な障害物をクリアするため全力を尽くし、武知海青選手がトップで通過したり、RYOJIが見事に原西をお姫様抱っこしての障害物突破など、観客の心を掴むパフォーマンスが続出しました。予想外の接戦が繰り広げられた結果、チームBLUEがリードしました。

着ぐるみやパターゴルフ

その後も『着ぐるみジェスチャー対決』や『シューティング段々パターゴルフ』といった多彩な競技が行われ、最後には自転車での遅走りレースで盛り上がりました。各選手たちは特有の戦略を持ち寄り、観客を楽しませてくれました。

結果発表とMVP

最終的には、チームYELLOWが560ポイントで見事に優勝。チームPINKとの僅差となり、観客を熱くさせました。また、特に目を引いたのは吉野選手で、この日はMVPに選出され、後日特別企画も実施されることが発表されました。エンターテイメントが詰まったこの日は観客にとって忘れがたい思い出となったことでしょう。その模様は、8月18日から9月15日までの期間、CLでPPV配信されるとのこと。

CLについて

「CL」は、LDHファン向けのエンターテイメントコンテンツと最新の映像配信技術を融合したサービスです。オリジナル番組やライブキャスト、過去の番組アーカイブなど、ここでしか見られない多彩なコンテンツが揃っています。ファンとアーティストとのコミュニケーションも充実しており、より強いつながりを築くことが可能です。