Forbes JAPANが開催した「NEW SALES OF THE YEAR 2025」授賞式
2023年6月6日、東京のグランドハイアットで特別な授賞式が行われました。グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』と株式会社ナレッジワークが共催する「NEW SALES OF THE YEAR 2025」は、営業組織の新しいモデルケースを実践するエンタープライズ企業を表彰するイベントです。本誌発表によると、今回のアワードでは、従業員数1,000名以上の企業から、営業の新たな可能性を示す4社が選出されました。
受賞企業
- - グランプリ: NECネッツエスアイ株式会社
- - フロンティア賞: ニデック株式会社
- - セールスイネーブルメント賞: パーソルキャリア株式会社
- - AIトランスフォーメーション賞: フリー株式会社
授賞式では、受賞企業の代表者がそれぞれの成功事例や営業への新たなアプローチについてスピーチを行い、聴衆にその喜びを分かち合いました。特に、NECネッツエスアイ株式会社は、灰色のビジネス風景の中で鮮やかな革新を見せ、聴衆の心を掴みました。
トークセッションの実施
さらに、授賞式の中では「NEW SALES」を提唱したナレッジワークのCEO、麻野耕司氏が登壇し、営業組織の現状と未来についてのプレゼンテーションを実施しました。トークセッションでは、複数の業界で活躍するプロフェッショナルたちが集まり、営業力の強化に向けたアイデアを共有しました。登壇したのは、株式会社セレブリックスの今井晶也氏、NECネッツエスアイの山本憲氏、株式会社ユーザベースの作田遼氏、Sansan株式会社の小川泰正氏、そしてamptalkの猪瀬竜馬氏です。
審査基準
今回の受賞企業は、以下の審査基準をもとに選出されました。
1. 顧客志向に基づく営業力の強化がされているか
2. 組織力を活かした営業活動が展開されているか
3. データ、ナレッジ、AIなどのデジタルツールを効果的に活用しているか
これらの基準をもとに、各企業が取り組んだ結果、効果的かつ創造的な営業モデルが形成されているかが評価されました。
NEW SALESの理念
「NEW SALES」は、ナレッジワークの麻野耕司氏によって提唱された営業組織の変革思想です。この理念に基づく本アワードは、次世代の営業力強化を目指す企業を支援する役割を担っており、ユーザベースやセレブリックスなどがパートナーとして協力しています。5月23日発売のForbes JAPAN 7月号では、受賞企業の取り組みや成功事例を詳しく紹介しています。新しい営業の形が企業の成長をどのように後押ししているのか、その具体的な事例が気になる方はぜひご覧ください。
株式会社ナレッジワークについて
ナレッジワークは、働く人々が「できる喜びを感じられる日々」を送ることをミッションに掲げ、営業支援やセールスイネーブルメントAIの提供を行っています。大手企業向けに、数千名規模の導入を実現し、営業プロセスの改善をサポートしてきました。
企業情報
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23F
- - 設立日: 2020年3月18日
- - 代表者: CEO 麻野耕司
- - コーポレートサイト: ナレッジワーク
このアワードを通じて、営業組織の革新を促進し、今後のビジネスシーンでのさらなる進展が期待されます。新たな営業アプローチが企業にどのようなインパクトを与えるのか、引き続き注目が高まります。