ミズノのデザイナーが導くSubstance 3Dプロダクトデザインのすべて
スポーツ用品界での製品デザインには、3D技術の導入が不可欠です。特に、シューズ業界において、そのポテンシャルは計り知れません。本記事では、スポーツブランド「ミズノ」のデザイナーが書いた新刊について掘り下げ、そこに含まれるデザインプロセスの詳細をお届けします。
3D技術の進化とプロダクトデザイン
製造業界において、3DCGをプロダクトデザインに取り入れる事例はまだ少数です。しかし、ミズノではその先駆的な取り組みを行っています。著者である中村敬氏は、ミズノのデザインチームに所属し、長年にわたり競技用シューズを手掛けてきました。その経験を活かし、3D技術を用いることで得られるメリットを余すところなく紹介しています。
Adobe Substance 3Dとは
AdobeのSubstance 3Dシリーズは、プロダクトデザインにおいて極めて重要なツールです。特に、3D Painterや3D Designerはデザインワークフローを劇的に効率化します。これにより、デザイナーは時間とコストの節約が可能となります。 スポーツシューズの開発において、これらの技術がどう活かされるかを具体例とともに紹介します。
書籍の内容を一部紹介
この書籍では、シューズデザインの実践を通じて3D技術の具体的な活用方法を学べます。特に注目すべきは以下の章です。
1章: 3D技術の役割
この章では、プロダクトデザインにおける3D技術のメリットと、その役割について説明しています。短期間での製品開発や、プロトタイプ制作の削減によるコストダウンなど、実践的なアプローチが示されています。
3章: 実践的なシューズデザイン
ランニングシューズを対象にした具体的なデザイン手法について解説します。デザイナーがどのように3D技術を駆使し、デザインを進化させているのか。実践で役立つ情報が盛りだくさんです。
6章: バーチャルサンプルの活用
バーチャルサンプルを使ったアウトプット方法とその共有の仕組みについて詳述されています。これにより、デザイナーはより多くの選択肢を持ち、迅速に市場へとアプローチすることが可能となります。
書籍概要
この貴重な内容が詰まった書籍「ミズノのデザイナーが教えるSubstance 3Dプロダクトデザイン」は、2026年9月30日に発売予定です。320ページの内容は、プロダクトデザインに興味がある全ての人にとって、必読の一冊と言えるでしょう。発行元は株式会社ボーンデジタル、定価は4,200円(税別)です。
デザインのフロンティアを切り拓く本書を通じて、アスリートにも愛される製品を生み出すための知識を深めてみてはいかがでしょうか。