健康経営の先駆者、クロスメディアグループが五年連続で優良法人に認定

クロスメディアグループが健康経営優良法人に認定

クロスメディアグループ株式会社（本社：東京渋谷区、社長：小早川幸一郎）は、グループ会社である株式会社クロスメディア・パブリッシングと株式会社クロスメディア・マーケティングが5年連続で「健康経営優良法人2025」に認定されたことを発表しました。また、今年度はクロスメディアグループ自体も初めての認定を受け、合計3社が名を連ねることになりました。

この認定は、経済産業省と日本健康会議が共同で行っているもので、健康経営に特に優れた取り組みを行っている企業が評価されます。クロスメディアグループは「人と企業の成長に寄与し、社会に新しい価値を提供する」というビジョンのもと、さまざまな健康関連の活動を実施してきました。

主要な取り組み

クロスメディアグループが認定された背景にある取り組みの一部を以下に紹介します。

1. 健康に関する書籍出版

ビジネス書を中心に健康に関連する書籍を多数出版し、ビジネスパーソンのパフォーマンス向上に寄与してきました。特に、最近ではコンディショニングをテーマにした本も多く、知識の普及を進めています。

2. 疲労回復ジム「ZERO GYM」の運営

2017年に設立された「ZERO GYM」では、疲労回復に特化したプログラムを提供。個人や法人に向けて、健康的なコンディショニングの方法を伝え、実践の場を提供しています。

3. マインドフルネス瞑想研修

社員を対象に、ZERO GYMのインストラクターによる週2回の朝の瞑想セッションを実施。心身の健康を促進し、業務への集中力向上を目指しています。

4. 遠隔医療相談「wellness for biz」の導入

社員は24時間いつでも健康に関する相談が可能な仕組みを導入。これにより、健康管理がさらに身近なものとなり、安心して業務に取り組むことができます。

5. 健康促進委員会の設置

社内に健康促進のための委員会を設置し、部署間の垣根を超えて企業全体の健康意識を高める活動を行っています。

6. 自社オリジナル体操「クロス体操」

毎朝行われるオリジナルの体操「クロス体操」で、社員全員が体を動かすことで、良いスタートを切ることができるようにしています。

7. 体力測定の実施

希望者に対して体力測定を実施し、自身の健康状態を把握しやすくしています。今後もこれらの取り組みを継続し、知識産業のリーダーとして健康意識の向上に努めます。

健康経営優良法人認定制度について

健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に対応した取り組みや日本健康会議が推進する健康増進活動に基づき、特に優れた健康経営を実践する法人を顕彰するものです。詳細は公式サイト（健康経営優良法人認定制度ポータルサイト）をご覧ください。

質の高い健康経営を追求するクロスメディアグループの取り組みは、多くの企業の手本となることでしょう。