フービー映画祭2025
2025-10-22 19:37:13

北海道フービー映画祭2025が伝える食と映像の魅力とは

北海道フービー映画祭2025が伝える食と映像の魅力とは



2025年10月10日から12日まで、北海道・札幌市の赤れんが庁舎や複数の映画館で開催された「HOKKAIDO FOOVIE FESTIVAL 2025」こと、北海道フービー映画祭が無事に終了しました。赤れんが庁舎前庭にはレッドカーペットが敷かれ、さまざまなプログラムが展開され、多くの参加者に食と映画の融合を体験していただきました。

豪華ゲストによる盛大なオープニング



初日は、TEAM NACSをはじめ、俳優陣の安達祐実さん、市原隼人さん、三吉彩花さんを迎え、オープニングセレモニーが行われました。声援が飛び交う中で、香港映画界の巨匠ジョニー・トー監督や料理研究家の土井善晴さんも登壇し、セレモニーが一層華やかに彩られました。初日の特別なディナーでは、オープニング作品『おいしい給食 還元の修学旅行』のメニューを再現し、市原さんがサプライズで登壇したことに、会場は大いに盛り上がりました。

映画と食の融合



映画祭では、食に関する映画が20作品上映され、参加者は料理人や映画関係者とのシンポジウムを通じて、さまざまな視点から食の魅力を再認識しました。映画『グッモーエビアン!』の上映後には、大泉洋さんの芸能活動30周年を祝うサプライズがあり、三吉さんや観客との交流の場も設けられました。また、上映された『続・深夜食堂』や『劇映画 孤独のグルメ』では、豪華キャストによるトークセッションもあり、特別なつながりを感じられる場となりました。

世界料理学会とシンポジウム



併催の「世界料理学会」には国内外から気鋭の料理人が集い、料理に対する情熱を語り合いました。ディスカッションでは、日本映画の今後についての意見も活発に交わされ、地域映画祭の意義が再確認されました。さらに、「サッポロフービーバル」では地元の飲食店が参加し、映画祭を楽しむ一環として札幌のグルメを堪能する機会も提供されました。

クロージングイベントの感動



最終日には、サン・セバスティアン国際映画祭からの特別講演や、映画『TETSU,TXISPA,HOSHI.』のジャパンプレミアが行われました。伊藤亜由美実行委員長は、「来年ももっと楽しんでいただけるイベントに成長させていきたい」と今後の意気込みを語り、来場者に感謝の意を示しました。フービーフェスの魅力を再確認できるダイジェスト映像が公式サイトで公開されるため、ぜひ自宅での視聴もお楽しみください。

おわりに



北海道フービー映画祭2025は、多彩なゲストとプログラム、食文化の魅力を融合させた素晴らしいイベントでした。次回はさらに規模を大きくし、参加者にとってより楽しみな映画祭となることが期待されています。食と映像のハーモニーを味わいたい方は、来年のフービー映画祭にぜひご参加ください。公式サイトで最新情報をチェックして、次回の開催を楽しみにしましょう。


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