SSFF & ASIA 2025開催決定！親子で楽しむファミリー・クリエイティブフェス特集

SSFF & ASIA 2025がファミリー・クリエイティブ・フェスを実施

2025年6月7日（土）と8日（日）、アジア最大の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」が、親子で楽しめる「ファミリー・クリエイティブ・フェス」を開催します。今年初めてとなるこの試みは、未来を担う子どもたちに映画を通じてクリエイティブな体験を提供することを目的としています。会場はLIFORK HARAJUKUで、入場は無料のキッズプログラムや、参加費1,000円のワークショップが用意されています。

親子の創造力を引き出す特別なプログラム

「映画は観るだけでなく、感じたことやアイデアを形にして伝える楽しさを体験してほしい」との思いから、様々なワークショップが展開されます。キッズ向けのシナリオ教室や、映画のチラシ作成、iPadを使った映像編集体験など、子どもたちが実際に手を動かして創造する体験を重視しています。これにより、鑑賞スキルや創造力の向上だけでなく、プレゼンテーション能力も育成されます。

キッズプログラムで楽しいショートフィルムを鑑賞

特に注目すべきは、世界各国から集まった良質なショートフィルムを楽しむことができるキッズプログラムです。アニメーションを通じて自然や環境、身体の仕組み、宇宙など、さまざまな発見に触れることができます。日本をはじめ、アメリカやフランス、アイルランドなどからの作品が集結。家族全員でショートフィルムの魅力を堪能できる機会です。

特別上映作品

1. 『ハコフグとみなまたの海』
-監督：稲葉卓也 / 日本 / アニメーション / 2024
-自信を持てないハコフグが迷子のヒメタツとの出会いを通じて冒険に出かける物語。

2. 『MY WEAR』
-監督：篠原健太郎 / 日本 / ブランデッドムービー / 2024
-相棒のウエアとの絆が描かれた感動のストーリー。