コーヒーで自分を見つめ直す特別な時間
大阪・心斎橋にあるスペシャルティコーヒーショップ「BARISTA MAP Coffee Roasters」が、ジャーナリングブランド「CHAPTER」と手を組み、「自分と向き合う」時間を提供する特製ドリップコーヒーを生み出しました。この特別なコーヒーは「CHAPTERブレンド」と名付けられ、2025年6月下旬からの発売が予定されています。
ジャーナリングとコーヒーの特別なコラボ
このコーヒーの背景には、書く瞑想と呼ばれるジャーナリングの重要性があります。人々が自己理解を深める手助けをする「CHAPTER」は、コーヒーを通じてこの体験をさらに一層豊かにしようとしています。コーヒーを淹れることと、自分の思考を書き出すこと。この二つを同時に行うことで、特別な気づきを得られるのです。
「BARISTA MAP」では、朝の静けさを大事にした淹れ方で、吉田ちか氏が創り出した「優しくて飲みやすいlight roast」をイメージしてブレンドしました。このコーヒーは、お客さまが自身に向き合う一杯になっているのです。さらに、パッケージには思考を促す問いかけが印刷されており、ジャーナリングのきっかけを提供します。
商品内容は、「BARISTA MAP × CHAPTER スペシャル」と題されたドリップバッグが5袋入り、価格は税込3,300円の予定です。この特別なコーヒーは、CHAPTERのオンラインストアやBARISTA MAP店頭で購入可能です。
コラボイベントも予定
コラボレーションの記念イベントが2025年6月28日(土)にBARISTA MAP心斎橋店で開催されます。「書くことと、淹れること」と題したトークセッションには、吉田ちか氏とBARISTA MAPの代表である深山晋作氏が登壇します。このイベントでは、“自分らしく生きる”をテーマに、参加者がフォーカスする時間を共有します。
このイベントは定員が15名と少人数制で、事前予約が必要です。参加費は税込8,800円(特別なドリップコーヒーパック5袋付き)で、参加者にはその場でジャーナリングを体験していただけます。自己探求を促すこのトークセッションは、新たな発見の場となるでしょう。
CHAPTERの理念
「CHAPTER」は、人々が自分自身を理解し、意識的に生きることを促すジャーナルブランドです。SNSが情報を溢れさせるこの時代、自分との対話が失われがちですが、ジャーナリングは大切なセルフケアの手段として注目されています。このブランドのミッションには「書くことで人生を変える」という強い信念があります。
深山晋作氏のビジョン
BARISTA MAPの代表である深山晋作氏は、コーヒー業界に新たな風を吹き込む存在です。彼は2016年のラテアート世界チャンピオンであり、業界の価値向上や次世代バリスタの育成に貢献しています。また、BARISTA MAPは「コーヒーでミシュランを狙う」という志を掲げ、心斎橋のフラッグシップショップでは世界基準のコーヒーを提供しています。
まとめ
「BARISTA MAP Coffee Roasters」と「CHAPTER」のコラボレーションによる新しいコーヒー体験は、ただ美味しいだけでなく、自分自身を見つめ直すための貴重な機会を提供します。コーヒーを楽しみながら、心の内面を探求するこの特別な時間を、どうぞお楽しみに。