松井玲奈が語る豊橋の魅力
豊橋市出身の女優・松井玲奈さんが朗読する絵本『ちゃっとおいでん』が、地域の魅力を再発見するきっかけとなっています。この絵本の制作は、豊橋市が「子どもたちに自分の住むまちを好きになってほしい」という思いから始まりました。
絵本の内容とは?
『ちゃっとおいでん』は、三河弁で「早くおいでよ」という意味を持ち、豊橋に根付いた文化や風景、特産品が盛り込まれたストーリーです。主人公の「ほーちゃん」とうずらのきょうだいたちが、不思議な声に導かれて豊橋の街を冒険する物語。市の花や伝統的な祭りなど、豊橋ならではの魅力が存分に描かれています。
松井玲奈による朗読
この絵本は、地域への愛着を育むために制作されただけでなく、多くの人々に豊橋の良さを知ってもらうための役割も担っています。松井さんは、自ら朗読したおはなし動画を豊橋市の公式YouTubeチャンネル「ええじゃないか豊橋チャンネル」で公開しており、親子で一緒に楽しむことができるコンテンツです。
松井さんはコメントで、「この絵本は、子どもたちにとって楽しい言葉遊びとなる内容です。一緒に『ちゃっとおいでん』と声をかけて、この物語を楽しんでほしい」と述べています。
地域活性化の一環として
豊橋市では、絵本『ちゃっとおいでん』を2014年に制作し、地域の愛着を高める活動の一環として市内の子どもたちにプレゼントしています。また、図書館での貸出しや市内の保育所、小中学校への配布、さらには市役所での販売も行っています。このような活動により、「行ってみたい」「住んでみたい」と思う人を増やし、地域の魅力を発信することが狙いです。
豊橋の各所が描かれた絵本
絵本には、豊橋特有の名所や名物が登場します。たとえば、「530運動」や「豊橋筆」といった地域の文化を感じられる要素が含まれており、子どもたちは日常の中で目にする豊橋のアイコンを学ぶことができます。
また、絵本は絵本作家のあおきひろえさんが手がけ、サイズは20cm×20cmで全26ページ。幼児や小学校低学年向けに作られており、地域の方言を使った内容が地元の子どもたちに親しみを持たれています。
他言語での展開
さらに、『ちゃっとおいでん』は英語やポルトガル語、中国語、タガログ語、ベトナム語、インドネシア語など、複数の言語にも翻訳されており、豊橋の魅力を広く発信する役割を果たしています。こうした多言語対応により、外国人の方々にも豊橋を知ってもらう良い機会となっています。
終わりに
松井玲奈さんの朗読が生き生きとした『ちゃっとおいでん』は、ただの絵本ではなく、豊橋に対する愛情や思いが詰まった特別なメッセージでもあります。この動画を通じて、豊橋の魅力を再発見し、家族で一緒に楽しんでいただけることを願いたいですね。動画は豊橋市の公式YouTubeチャンネルで公開中ですので、ぜひチェックしてみてください。