TOHOシネマズ新ユニフォーム
2025-07-15 12:09:14

TOHOシネマズ新ユニフォーム誕生!多様な働き方に寄り添うデザイン

TOHOシネマズの新たなユニフォームが登場



TOHOシネマズの新ユニフォームは、全国71か所で働くスタッフのために株式会社オンワードコーポレートデザインによって企画・制作されました。この新しいユニフォームは、22年ぶりの刷新で、2025年7月18日からの着用が予定されています。

新ユニフォームの特徴



スタッフの個性を尊重


新ユニフォームは、従来のシャツとスラックスのベーシックなスタイルから一新され、ブルゾンを中心としたデザインに変更されました。私服との組み合わせを可能にし、各スタッフが持つ独自のスタイルを表現できるよう配慮されています。この取り組みは、TOHOシネマズが24年7月から導入した髪色自由化に合致し、スタッフの多様性を認め、さまざまな働き方を応援するものとなっています。

ジェンダーレスかつ高機能


新ユニフォームは、性別にとらわれないジェンダーレスデザインです。使用される素材はポリエステル100%で、軽量でストレッチ性に優れています。そのため、長時間の着用でも快適に過ごせるよう設計されています。また、自宅で簡単に手入れができ、速乾性に優れていることは現場スタッフからも高い評価を得ています。

カラーとデザイン


デザインはセレクトショップ「SHIPS」監修のもと、ネイビーカラーを基調にシンプルながらも洗練されたスタイルに仕上げられています。コーポレートカラーのオリジナルテープや、特別にデザインされた織りネームが施されており、スタッフの士気向上にも寄与することでしょう。これにより、採用面でのリクルート効果も期待されています。

環境への配慮


また、新たなユニフォームは旧ユニフォームと違い、循環型リサイクルを用いて製造されており、持続可能な社会作りにも貢献しています。

TOHOシネマズについて


TOHOシネマズは、日本を代表する映画館チェーンであり、映画興行の他にさまざまなイベントの企画も手掛けています。東京都千代田区に本社を置き、代表取締役社長は池田隆之氏です。企業理念に基づき、映画をより楽しむための空間を提供しています。これまでのユニフォームのリニューアルは、業界内でのイメージアップを目指す重要なステップです。

株式会社オンワードコーポレートデザイン


オンワードコーポレートデザインは、顧客ブランドの支援を目的としたユニフォームの企画・制作を行っており、60年以上の歴史を持つ企業です。これまでに2,000社以上の企業の課題に対応してきた経験があります。

新しいユニフォームの導入は、TOHOシネマズにとっても大きな意味を持ち、今後の映画館運営に新しい風をもたらすことでしょう。スタッフが自分らしく働ける環境を提供しつつ、映画館を訪れるお客様にも新しい体験を提供することが期待されています。


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