積読チャンネル人気急上昇
2025-09-10 11:51:45

「積読チャンネル」がYouTubeでの人気急上昇!登録者数10万人突破の理由とは

「積読チャンネル」がYouTubeでの人気急上昇!登録者数10万人突破の理由とは



バリューブックスが運営する公式YouTubeチャンネル「積読チャンネル」が、開設から約1年半で登録者数10万人を突破しました。この素晴らしい成果の背景には、視聴者の読書意欲を大いに刺激する魅力的なコンテンツが存在しました。

積読チャンネルとは?



「積読チャンネル」は、2024年1月にスタートし、ネガティブな印象をもつ「積読」という言葉をポジティブに転換することをコンセプトにした書籍紹介チャンネルです。出演者は当社社員の飯田光平さんと、YouTubeチャンネル『ゆる言語学ラジオ』でお馴染みの堀元見さんです。多彩な選書や軽快なトークを通じて、埋もれた良書に光を当てるこのチャンネルは、視聴者に新たな読書体験を提供しています。

チャンネル登録者数は、2025年8月末時点で約11.7万人に達し、オンラインサロン「積読サロン」の会員は1,065人、動画総再生回数は約1,852万回という実績を残しています。

ファン増加の裏側



「積読チャンネル」が多くのファンを獲得できた理由は、ただ単に動画を配信するだけでなく、多面的な接点を持つことで視聴者との関係を強化している点にあります。オンラインサロンや購入者特典、オリジナルグッズ販売、他チャンネルとのコラボレーションなど、多彩な施策が功を奏し、読書コミュニティの拡大にも寄与しています。また、2025年11月にはリアルイベントも予定しているため、更なるファンとの交流が期待されます。

出版社との関係構築



「積読チャンネル」では、紹介した書籍の中で重版が決定したタイトルが16冊にのぼります。特に、⽮野利裕著の『「国語」と出会いなおす』は、チャンネル内での紹介をきっかけに4刷となり、飯田さんの推薦コメントが新帯に記載されるなど、出版社との関係も深まっています。

売上実績



チャンネル紹介による販売実績も素晴らしく、特に反響が大きかった書籍の例を挙げると、堀元見著の『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』が2,929冊、永田礼路著の『螺旋じかけの海 全5巻セット』が1,931セット、武田惇志と伊藤亜衣著の『ある行旅死亡人の物語』が1,015冊と、視聴者からの支持が集まっています。

動画とSNS連動での成功



特に注目すべきは、2025年7月に発売された水野太貴氏の著書『会話の0.2秒を言語学する』が、バリューブックスのECサイトで初回在庫の3,500冊がたった6時間で完売するなど、SNSでの情報発信と動画連携の効果が見えた点です。さらに、最終的には11,600冊を販売するという、驚異的な数字を記録しました。

今後の展望



飯田光平さんは、今後の展開について「視聴者の期待に応えるため、より質の高いコンテンツを提供していきたい」と語ります。また、新しい本の発売をサポートするために、出版社や著者との連携を強化する姿勢を見せています。「本って意外とおもしろい」というメッセージを広めるため、これからも活動を続けていく計画です。

出演者プロフィール



  • - 飯田光平:神奈川県藤沢市出身の書店員で、2024年より「積読チャンネル」の運営を担い、書籍の魅力を発信。
  • - 堀元見:北海道出身の情報工学専門家で、人気YouTubeチャンネルに出演・プロデュースもする著者。

会社情報



株式会社バリューブックスは長野県上田市に本社を置くオンライン書店で、「本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」ことを目指しています。書籍の買取・販売の他、実店舗や移動式書店の運営、寄付事業なども展開し、より良い本の循環を育む取り組みを行っています。


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