Gワークス2025年5月号の見どころ
2025年3月21日、月刊Gワークスの最新号が発売されました。この号では、旧車ファンにはたまらない特集が盛りだくさん。まず巻頭特集には、フェアレディZ S30が登場します。シンプルでエレガントなボディラインを持つこのクルマは、現代のフェアレディRZ34にも影響を与えたデザインと言えるでしょう。特にL型エンジンを搭載したこの旧車は、走行性能でも今でも一線級のパフォーマンスを誇ります。S30を愛するオーナーの声を交えつつ、デモカーの実態にも迫ります。
あのプリンスR380が再び公道を走る!
続いて注目したいのは、あの伝説的なプリンスR380が現代に蘇ったというニュースです。東京オートサロン2025で華々しくお披露目されたロッキーオートのR380。愛知県岡崎のロッキーオートを訪れて、実際にこのクルマがナンバーを取得し、公道を走る準備が整った様子を取材しました。公道での走行が可能になるなんて、多くのファンにとっては夢のようです。今回はその細部を詳しくレポートします。
軽快な4発エンジンを搭載した旧車たち
さらに特集されているのは、軽快な走りを見せる4気筒エンジン搭載車について。これらの旧車は、その軽さとパンチ力が魅力であり、チューニングすることでさらなる性能向上が期待できます。今回は、4気筒エンジンに魅了されたオーナーたちと、その魅力を持つクルマにスポットを当てて紹介します。
連載企画:ハチロクエンジンのオーバーホール
読み応えのある連載企画として、ハチロクエンジンのオーバーホールについて特集。このエンジンは低排気量で高回転まで回されることが多く、酷使されたケースも多々あります。そこで編集部が手がけたハチロクの4A-Gエンジンのオーバーホールを通じて、内部の劣化や交換部品、さらにはコストなどもしっかりと紹介。これからハチロクを乗り続けたい、そして乗りたいと思っているオーナーには必見の内容です。
月刊Gワークスとは
月刊Gワークスは、旧車を愛する人々に向けた定期刊行誌で、サニトラやハコスカ、ケンメリ、フェアレディZ、ハチロクなど、令和においてもその輝きを失わず、人々を魅了し続ける旧車の魅力を余すことなく伝えています。仲間と共に愛車を楽しむための情報が詰まっています。
特別定価910円(本体価格827円)で、全国の書店及び三栄公式ウェブサイトにて購入可能です。
私たちの自動車に関する情熱が詰まったこの一冊を、ぜひ手に取ってその魅力を感じてください。