新図鑑『NEO[新版]鳥』
2025-07-02 11:56:02

『コトバンク』に新たに追加された学習図鑑『小学館の図鑑NEO[新版]鳥』について

『コトバンク』に新たに追加された学習図鑑『小学館の図鑑NEO[新版]鳥』について



国内最大級の無料ウェブ百科事典「コトバンク」が2025年7月、学習図鑑の売り上げNo.1を誇る『小学館の図鑑NEO』シリーズから『小学館の図鑑NEO[新版]鳥』を新たに追加しました。これは、株式会社DIGITALIOと株式会社C-POTの共同作業によって実現しました。

「コトバンク」とは?


「コトバンク」は「世界中のありとあらゆるコトバを収録していく」というミッションのもと、145の辞書や事典から約296万語を収録したウェブ百科事典です。単に情報収集の場であるだけでなく、クオリティの高い用語解説を提供することに重点を置いています。特に信頼性が高い著者や編者、発行元の情報を基に用語解説がなされているため、多くのユーザーから支持されています。

新たに加わった学習図鑑


今回の追加により、『小学館の図鑑NEO[新版]鳥』は、2024年に追加された「昆虫」と「動物」のコンテンツに引き続き、学習図鑑としての魅力が高まります。この図鑑では、日本と世界の約650種の鳥が紹介されており、特にDNA分析にもとづく新しい分類によって、より精緻に鳥類の多様性を学ぶことができます。

鳥類を学ぶためのビジュアル強化


『小学館の図鑑NEO[新版]鳥』は、専門家の監修を受けており、頭の先から足の先まで、各種鳥類の特徴を一目で理解できる標本画を特徴としています。視覚的に捉えることにより、初めて鳥を学ぶ子どもたちにとってもわかりやすい構成となっています。実際の図鑑は208ページにわたり、多数のイラストや写真が掲載されているため、視覚的な学習も楽しめます。

共同プロジェクトの成果


今回の図鑑追加は、C-POTが提供する「CES for Multimedia」という画像および権利管理システムを活用し、書籍版から約650種の画像と関連情報を整理・デジタル化することで実現しました。このプロセスにより、小学館図鑑編集部は効果的にコンテンツを更新し、ユーザーの利便性を向上させることができたと言います。

さらなる充実を目指す「コトバンク」


「コトバンク」では、今後も辞書や百科事典だけでなく、視覚的に楽しめる学習コンテンツの提供に力を入れる方針です。このような取り組みによって、利用者がより多くの知識を楽しく学ぶことが出来る環境を整えていくことでしょう。

まとめ


デジタル大辞泉や日本大百科全書など、さまざまな辞典から成る「コトバンク」は、今後も進化を続け、そのユーザーに新たな学びを提供し続けることでしょう。新たに追加された『小学館の図鑑NEO[新版]鳥』は、その一環として、学ぶ楽しさを子どもたちに伝える重要な資源となるはずです。図鑑や辞典を通じて、様々な情報や知識にアクセスできるこのプラットフォームの成長に期待が寄せられます。


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