宗像三女神と沖ノ島が関西万博に登場!
福岡県宗像市が誇る民話「宗像三女神と沖ノ島」のアニメーションが、2025年に行われる大阪・関西万博の展示イベント「地方創生SDGsフェス」で上映されることが決まりました。このアニメーションは、日本昔ばなし協会と日本財団が共同で制作したもので、特に海外の来場者にも楽しんでもらえるよう英語字幕付きの特別版が用意されています。
アニメの上映に加え、宗像市の特設ブースでは、海ノ民話アニメーションにちなんだオリジナルグッズ「むなかた開運飴」の販売も行われます。この商品は、宗像市の世界遺産や文化を観光客に伝えるために作られたもので、パッケージにはアニメのデザインとQRコードが付いており、実際にアニメを視聴できる仕掛けが施されています。
宗像市の展示内容
今回の展示ブースでは、宗像市が評価されている海洋保全活動に焦点を当てた展示も行われます。特に、海と人との関わりについて未来の世代に伝えることを目的とした「海ノ民話アニメーション」が、どのように地域文化と結びついているかを訴えかけます。また、来場者には宗像市の美しい海を保護する活動についてもアピールしています。
上映会の詳細
- - 上映期間: 2025年5月28日(水)〜6月1日(日)
- - 時間: 10:00〜20:00
- - 場所: EXPO2025大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」宗像市出展ブース
- - 特別メディア公開: 5月28日(水)10:00〜13:00(事前予約不要)
この機会にぜひ、宗像市の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
コラボグッズ「むなかた開運飴」
「むなかた開運飴」は、地元の食材を使用して生まれた四種類の味が楽しめるお菓子です。あまおういちご、甘夏、きなこ、ワカメのフレーバーがあり、見た目にも楽しいアイテムです。販売は、4月26日(土)から宗像市の道の駅や観光協会で開始されていますが、関西万博の期間中も販売されます。この商品の収益の一部は、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島の保存活動に役立てられるとのことです。
- - 販売価格: 680円(税込)
- - 内容量: 1袋16個入り(全4種)
- - 販売場所: 道の駅むなかた、宗像観光協会、関西万博宗像市ブース(5月28日〜6月1日)
海ノ民話のまちプロジェクト
このプロジェクトは、日本各地の海にまつわる民話を次世代に伝えることを目的としています。「宗像三女神と沖ノ島」を通じて、地域の文化と誇りを世界に発信し続けます。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。
(
海ノ民話のまちプロジェクト公式サイト)
(
日本財団「海と日本プロジェクト」)
結論
福岡県宗像市の魅力が一堂に会するこのイベント。関西万博での「宗像三女神と沖ノ島」の上映を通じて、地域の文化と歴史を深く学ぶ貴重なチャンスです。是非、足を運んで、その素晴らしさを体験してください。