浅野忠信の個展
2025-03-19 12:49:02

俳優・浅野忠信の初大規模個展が新宿で開催!200点以上の作品が集結

浅野忠信の初大規模個展が新たに始動



俳優やアーティストとして多彩な才能を持つ浅野忠信が、2025年4月2日(水)から4月6日(日)にかけて、伊勢丹新宿店で彼の初となる大規模な個展「TADANOBU ASANO EXHIBITION PLAY WITH PAIN(T)」を開催します。この特別な展示では、約200点に及ぶ作品が集まり、訪れる人々に感情の出会いを体験する機会を提供します。

多彩なアートの世界



浅野忠信は、画集『error』の発表を皮切りに、リトルモアやワタリウム美術館、パルコのアートギャラリーでの個展を通じて、アーティストとしての活動を積極的に続けてきました。本展では、彼がこれまでに描き続けてきた膨大な数の作品の中から厳選されたものと新作が紹介されます。さらに、初めて原画の販売も行いますので、アートファンにはたまらない内容に仕上がることでしょう。

展示される作品の例として、水彩やドローイングの作品があります。たとえば、「No.127」は60.6×72.7cmのサイズで、価格は1,430,000円です。また、「No.062」は37×24cmのドローイングで264,000円で販売されます。浅野氏は、幼少期から描き続けてきた絵に対して「新たな気持ちで向き合いたい」とし、その思いが作品にも込められています。

創作の原点



浅野氏がドローイングを描くきっかけとなったのは、2013年に中国で撮影した映画『羅曼蒂ク消亡史』での経験です。撮影の合間に訪れた長時間の待機時間に、彼は絵を描くことに没頭し、心を保つ手段として活用したのです。この経験が彼にとって、絵を描くことの重要性を再確認させる契機となりました。それ以来、彼は毎日何かしらの作品を生み出し続け、約10年間にわたってその習慣を続けています。

アートと俳優の両立



浅野氏にとって、絵を描くことは自己表現の場であり、精神のバランスを保つための大切な活動です。俳優としての仕事は他者との関わりが多く、制約も多い中で、彼は絵を描くことで自己を解放しています。アートは彼にとって、感情との出会いであり、常に自分を見つめ直す手助けをしてくれる存在です。作品を通じて、観客にも衝動的な感情を感じ取ってもらいたいという思いがあります。

個展の楽しみ方



浅野氏は、「ぜひ、突進して、タックルしてください!」と笑顔で語り、アートが持つ力で訪れる人々の心を動かすことを願っています。この個展は、彼の芸術的側面を深く知る絶好の機会です。観客が自由に感じることを重視し、作品にはタイトルやサインを付けないスタイルも特徴的です。ぜひ会場に足を運び、彼の作品に触れて新たな発見を楽しんでください。

イベント情報



  • - 開催日: 2025年4月2日(水)〜4月6日(日)
  • - 場所: 伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
  • - 特別イベント: 4月5日(土)には、浅野忠信によるライブペインティングが行われます(定員50名、応募者から抽選)。

この個展の詳細やイベントについては、特設サイトで確認できます。見逃せないアート体験をお見逃しなく!


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