#POP YOKAI #妖怪美術館 #妖怪文化

妖怪文化の魅力を発信する特別イベント

2025年4月8日、東京の日本海外特派員協会で、「POP YOKAI 現代百鬼夜行」のトークイベントが開催されます。このイベントは、世界的に評価されている妖怪文化を紹介する場であり、報道関係者や一般の参加者も対象です。ここでは、妖怪アート、文化、そして小豆島の妖怪美術館についてお話しします。

妖怪美術館とその魅力

香川県の小豆島に位置する妖怪美術館は、900体以上の妖怪造形作品を展示しています。迷路のまちにあるこの美術館は、スマホを使ったガイドアプリを活用し、古民家を訪れながら妖怪の歴史を探求することができます。妖怪美術館の館長であり妖怪画家の柳生忠平は、これらの作品を通じて「妖怪を世界へ」との思いを持っています。

「POP YOKAI」の書籍について

同トークイベントでは、2024年に出版予定の書籍「POP YOKAI 現代百鬼夜行」の紹介も行われます。この書籍は日本独自の妖怪文化を和英バイリンガルで伝え、日本のアートや文化の深さを探ります。書籍は、妖怪の起源や歴史をはじめ、現在の妖怪アートがどのように進化し続けているかを紹介しています。

スペシャルゲストによるトーク

当日は、発行人の岩本明子、妖怪画家の柳生忠平、そして翻訳者のキャシー・ヒラノによるトークセッションが行われます。彼らは日本の妖怪文化とアートについて語り合い、一般の参加者とも交流する機会が提供されます。この貴重なセッションでは、妖怪が日本人の心に与えた影響についても深く考察される予定です。

イベント詳細

• - 会期: 2025年4月8日（火）
• - 会場: 日本海外特派員協会（東京都千代田区丸の内）
• - 時間: 17:45～21:00（開場は5時45分）
• - 料金: 会員3,000円、一般4,000円、オンライン550円
• - 予約締切: 4月3日（木）までにメールで申し込み必要

参加者は、妖怪アートに親しむだけでなく、美味しいお食事も楽しめます。メニューには、シーザーサラダ、鰈のグルノーブル風、デザートなどが用意されています。また、ベジタリアンメニューにも対応可能です。

終わりに

妖怪美術館の魅力を凝縮したこのイベントは、ただの講演ではなく、参加者が直接妖怪文化に触れる貴重な機会です。妖怪文化の「イマ」を体感し、楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひご参加をお待ちしています！

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