新ギャラリー「Edit Room」
2025-10-15 09:58:46

ANRIが新たに六本木にギャラリー「Edit Room」をオープンしアート表現の場を提供

ANRIが六本木に「Edit Room」をオープン



独立系ベンチャーキャピタルであるANRI株式会社が、六本木に新たなアートギャラリー「Edit Room」を2025年9月24日にオープンすると発表しました。このギャラリーは、次世代の表現者を見出し、支援するためのスペースとして設立され、アートやイベントを通じて多様な表現が展開されていく予定です。

「Edit Room」の設立意義


「Edit Room」という名称には、時代を常に編集し、変化を促す空間でありたいとの意図が込められています。AIが主流となる現代社会において、私たちが求めているものは解決策だけではなく、問いを立てることの重要性です。アートを通じて、潜在的な力を引き出す場として、「Edit Room」は新たな波を生み出すべく設立されました。アートは単なる作品ではなく、問いかけを生み出す媒体と捉えられ、このスペースでは常に時代を挑発し、議論を活発にする要素を提供していきます。

オープニングイベントの紹介


「Edit Room」のオープニングレセプションは、2025年10月15日(水)20時から22時まで開催されます。この特別なイベントでは、現代美術家の松田将英氏によるインスタレーションが披露され、彼のアート自販機インスタレーション「?」が会場に登場します。この作品を通じて、来場者は自分の秘密をアクリル板に記し、空間を介して匿名の声を集める体験ができます。この設計は、日ごとに変化する空間を生み出し、観客とアートのインタラクションを深めることを目的としています。

松田将英のアートに迫る


松田将英は、テクノロジーと生命の関係性を大胆に探る現代美術家です。彼の作品は、ポストデジタル社会における新たな表現領域を開拓し、人々に考えることを促すことを目的としています。彼が提唱する「テクノイマジネーション」は、既存の認識や解釈を揺さぶり、観客に新しい視点を提供します。アートを通じて、より深い問いを生み出し、時代を映し出す作品を彼は展開し続けます。

今後の展開と活動予定


「Edit Room」は、松田将英の個展を皮切りに、さらに多彩な展示活動を行う予定です。第2回展示として、田村尚子の個展も予定されており、2025年11月から12月にかけて展開される予定です。このように、さまざまなアーティストとのコラボレーションを通じて、絶えず新しい問いを生み出し、時代を切り拓く場として機能させることが目指されています。

お問い合わせ先


「Edit Room」に関する詳細は、運営事務局までご連絡ください。現代アートの交流や探求の場として、皆様のご来場を心よりお待ちしております。運営事務所の所在地は、東京都港区西麻布1-1-3 1Fで、メールアドレスはeditroom@anri.vcです。

ANRI株式会社の代表である佐俣アンリ氏のビジョンのもと、時代を映し出す新たなアートの潮流が「Edit Room」にて生まれることを期待しています。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: ANRI Edit Room 松田将英

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。