韓国映画の進化・制作環境を分析する無料セミナー開催のお知らせ

来たる2025年6月19日、株式会社クリーク・アンド・リバー社（C&R社）が主催する無料のオンラインセミナー「韓国映画の進化とその背景～あっという間に日本を上回った韓国エンタメの秘密を探る～」が開催されます。このセミナーは、映像制作に興味がある方や、韓国と日本のエンタメ文化を比較したい方にお勧めです。

セミナーの内容

セミナーでは、韓国映画の黎明期から現代までの歴史を振り返り、いかにして韓国エンタメが日本を追い越したのか、その秘密を掘り下げます。具体的には、以下のようなテーマが取り上げられます。

- 韓国映画の誕生とその進化
- 日本のテレビ文化と韓国のテレビドラマの違い
- 留学生や大学教育が韓国のエンタメに与えた影響
- 日本と韓国の教育システムの異なる点
- 2010年以降の韓国エンタメ業界の動向

特に、2020年頃には『愛の不時着』や『梨泰院クラス』などの作品が日本で爆発的なヒットを記録し、もはや韓国エンタメ文化は一時の流行ではなく、日常生活の一部となっています。最近では、韓国コスメやファッションも日本市場に浸透し、その影響力は計り知れません。

参加のメリット

このセミナーに参加すると、韓国映画やドラマの魅力をより深く理解することができるだけでなく、映画制作に関する新たな視点を得ることができるでしょう。また、映画や映像業界に興味がある教育関係者や学生にとっても、貴重な学びの場となることでしょう。

登壇者

本イベントの講師は、日本工学院専門学校の教員であり、韓国映画に関する専門家である高澤敦博（たかざわあつひろ）氏です。彼は元TV制作会社の芸能マネージャーで、現在は韓国映画およびドラマに関する授業を担当し、931本以上の韓国映画を鑑賞してきました。その豊富な知識と経験を基に、参加者に向けた独自の視点を提供することが期待されます。

参加方法

セミナーは無料で定員は60名です。参加希望の方は、締切の2025年6月19日（木）20：00までに申込みを行ってください。詳細および申し込みはこちらのリンクから。

この機会に、韓国エンタメ文化の進化と制作環境を学び、次なる映像制作に活かすヒントを得てみませんか？皆様のご参加を心よりお待ちしています！