アニメ『アン・シャーリー』新章突入期待の新キャラクターご紹介

アニメ『アン・シャーリー』が新章を迎える！

世界中で愛されるモンゴメリの名作を原作にしたアニメ『アン・シャーリー』が、いよいよ新たな展開を迎えます。7月12日に放送される回で“アヴォンリー教師編”が終わり、7月19日からは“レドモンド大学編”がスタートします。この新章では、主人公アンがアヴォンリー村を離れ、新たな環境での成長を描くストーリーが展開される予定です。

新たな出会いに期待

アンは大学生活を楽しみながらも、アヴォンリー村の人々とのつながりを持ち続けます。その中で、真実の愛に目覚める様子も描かれ、観る者の心をつかむ展開が待っています。

新章に登場するキャラクターには、アンの親友となるフィリパ・ゴードン（CV: 安済知佳）や、彼女の人生に大きな影響を与えるロイヤル・ガードナー（CV: 川島得愛）といった魅力的なキャラクターが登場します。両キャストからのコメントも到着しており、新たなキャラクターへの期待が高まります。

フィリパ・ゴードン役・安済知佳のコメント

安済知佳さんは、フィリパの役を受けた感想について「未だに多くの人に愛されている赤毛のアンの世界に関わることができて本当に光栄です」と述べ、アフレコ現場の楽しさを語っています。また、フィリパを通じてアンとの日々は「刺激的で楽しい」とも。視聴者に向けても、共にアンの成長を見守ることをお願いしています。

ロイヤル・ガードナー役・川島得愛のコメント

川島得愛さんは、ロイヤル・ガードナーの役に対して「台本を読んでビックリした」といい、収録中の女性たちの仲の良さに温かさを感じたと語ります。彼の役は物語において重要な転機を迎えるキャラクターであり、その成長にも注目が集まります。

アニメは好評放送中

『アン・シャーリー』は、NHK Eテレで毎週土曜日に放送されています（18時25分〜）。再放送も木曜日の19時20分から行われています。全24話の予定で、視聴者はこの作品を通じて「赤毛のアン」の世界を堪能できることでしょう。

アニメーション制作を担当するアンサー・スタジオは、アヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティションに選ばれたという実績もあり、作品への期待が高まります。