西野亮廣脚本の舞台『魔法使いのパレード』が横浜で上演決定！

おぶちゃの8周年記念公演、舞台『魔法使いのパレード（仮題）』が2025年10月に横浜赤レンガ倉庫で上演されることが発表されました。この公演は、演劇、音楽、映像作品と多岐にわたるエンターテインメントを展開するユニットである"おぶちゃ"によるもので、主宰の大部恭平が初めて主演を務めます。

横浜赤レンガ倉庫という歴史的な会場での上演は、おぶちゃにとって特別な意味を持つものとなります。大部が地元の思い出の地であり、明治や大正の雰囲気を残すこの場所でのパフォーマンスは、演者たちにとっても観客にとっても貴重な体験となるでしょう。

脚本を手掛けるのは、人気コメディアンであり童話作家としても知られる西野亮廣氏。彼はこの作品において「生きる目的を失った大部さん」というキャラクターを設定し、物語にユーモアを交えながら深いメッセージを込めています。西野氏は、舞台が悲劇なのか喜劇なのかという問いかけを通じて、観客に考える余地を与えることを意図しています。

一方、演出を担当するのは川本成氏。彼は演劇ユニット「時速246億」の主宰であり、劇団EXILEの作・演出も歴任しています。川本氏は大部との共同作業を「とんでもないスタンドの持ち主」と称し、その魅力的な世界に吸い込まれていくと表現しました。彼の演出によって、観客はさらなる楽しさを体験できることが期待されています。

この公演には、大部恭平の他に、堤下敦、柳下大、瀬口美乃が出演。彼らは四人芝居に挑むこととなります。大部は「主演として全力で作品に臨みます」と強い意気込みを語り、注目のステージへの期待を高めています。

チケットの先行販売については、まずおぶちゃFCでの会員向け先行が2025年2月15日から2月22日まで行われます。続いて、一般向けの先行販売が3月4日から9日まで予定されており、特典として希望キャストの非売品ブロマイドが付いてくる、貴重な機会です。

公演の詳細情報は特設サイトにて随時更新されるとのことなので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。待望の舞台に多くの音楽ファンや演劇ファンが集まりそうです。おぶちゃ8周年記念公演『魔法使いのパレード（仮題）』、ぜひ劇場でその目で確かめてください。